栗のいが剥きを劇的に効率化「栗いがむき機HRK-MK01」数量限定で新発売 平城商事2025年5月26日
農業・園芸用品を企画・開発・販売する平城商事(福岡県久留米市)は6月2日、栗のいが剥き作業を大幅に効率化する画期的な「栗いがむき機HRK-MK01」を数量限定で発売。現在、事前購入予約を受け付けている。
栗いがむき機使用イメージ
栗のいが剥きは、とても手間と時間がかかる作業だが、同製品を使うことで大幅な効率化が可能となり大量に栗を処理する事業者の作業効率をアップ。1時間あたり300~400kgの処理能力があり、穴あきプレート付きで効率的な選別が可能。栗を受けるスライダは左右どちらにも取り付け可能で、取り外してコンテナカゴの設置もできる。本体はタイヤ付きでラクに移動できる。また、同製品の販売代理店も募集中。
栗いがむき機構図
◎製品仕様
生産能力:300~400kg/時間
使用時サイズ(エンジン付):(W)幅×(D)奥行×(H)高さ177×83×125cm
移動時サイズ(エンジン付):(W)幅×(D)奥行×(H)高さ138×70×125cm
重量:約175kg(エンジン付)、約160kg(本体のみ)
タイヤサイズ:約20cm
エンジン:三菱GB131(エンジン無し選択可)
栗いがむき機本体
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(151)-改正食料・農業・農村基本法(37)-2025年7月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(68)【防除学習帖】第307回2025年7月19日
-
農薬の正しい使い方(41)【今さら聞けない営農情報】第307回2025年7月19日
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日