19年連続で「DBJ環境格付」最高ランクを取得 井関農機2025年5月28日
井関農機株式会社は、日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ環境格付」において、最高ランクの評価を19年連続で獲得した。脱炭素への取り組み、全社的な意識改革、イノベーション創出への挑戦が高く評価されている。
井関農機株式会社は、株式会社日本政策投資銀行(以下、DBJ)が実施する「DBJ環境格付」において、19年連続で最高ランクの評価を取得したと発表した。「DBJ環境格付」は、企業の環境経営度を評価し、環境への取り組みが特に優れた企業に対して選定・融資を行う世界初の制度である。井関農機は長年にわたり、持続可能な社会の実現を視野に入れた経営を進めてきた。
今回の評価では、まず第一に、脱炭素社会の実現に向けた取り組みが高く評価された。環境マネジメントワーキンググループを中心に、インターナルカーボンプライシングの導入や、環境中長期目標の見直しといった施策を積極的に実施し、事業活動における環境負荷の低減を推進している。
第二に、経営層と従業員の連携による全社的な意識改革が挙げられる。「プロジェクトZ」と呼ばれる全社的な事業構造改革を通じて、経営トップと社員が直接対話する場を設け、企業としての経済的価値と社会的価値の両立を追求している。
第三に、イノベーションの創出に向けた積極的な取り組みも評価対象となった。研究開発部門においては技術人材の強化を進めるとともに、ベンチャー企業との協業にも力を入れており、農業課題に応える新商品や新サービスの開発を加速させている。
井関農機は、農業機械専業メーカーとして「食と農と大地」の課題解決に貢献する「ソリューションカンパニー」の実現を目指し、今後も環境と経済の両立に向けた取り組みを継続していく方針である。
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