ダイナミックフェア出展するやまびこジャパン 36Vの動力噴霧機やハンディーソー、ラジコン草刈機を紹介 JA全農いばらき2025年6月19日
JA全農いばらきは7月5、6日にJA全農いばらき農機総合センター特設会場で開く「ダイナミックフェア2025」(JAグループいばらき、JA全農いばらきなど主催)に向け、出展する農機メーカーの最新情報を伝えている。第1弾はやまびこジャパン。
同社は、チェンソーや刈払機などの「小型屋外作業機械(OPE)」、農薬や肥料の散布などに用いる「農業用管理機械」、発電機・溶接機などの「一般産業用機械」が主軸。近年は環境配慮と作業効率向上を目指し、電動製品を強化している。ダイナミックフェアでは36V製品の中でも特にお勧めの製品を紹介する。
36V製品の特長は以下の通りで、家庭菜園ユーザーから造園業者まで幅広く支持されている。
•作業効率アップ:バッテリー交換だけで複数ツールを使い回せる。
•コスト削減:燃料不要でランニングコストが低い。
•安全性向上:エンジン始動不要で操作が簡単、事故リスクも低減。
【お勧め製品】
1.バッテリー動噴 BSH310/S
ECHOブランドの36Vバッテリー動力噴霧機で、除草剤や農薬の散布に適した軽量・静音・環境配慮型のモデル。タンク容量は15L。
ポイント
•静音・低振動:住宅地や早朝作業でも安心。
•排ガスゼロ:環境にやさしく、作業者の健康にも配慮。
•長時間稼働:最大310分の連続運転が可能。
•軽量設計:女性や高齢者でも扱いやすい。
バッテリー式ハンディーソー BGHS310/S
2. バッテリー式ハンディーソー BGHS310/S
BGHS310/S は、ECHO ブランドの36Vバッテリーハンディソーで、果樹の収量や庭の美観を向上させる重要な作業を快適に行える便利なアイテムとして登場。バッテリー駆動ながらエンジン駆動並みの切断力を実現した。
ポイント
•手鋸感覚で使える:軽量(1kg 本体のみ)・コンパクトで取り回しが良く、 初心者にも扱いやすい。
•低騒音・低振動:住宅地や早朝作業にも最適。
•排ガスゼロ:環境にやさしく、室内や密閉空間でも使用可能。
•安全設計:ロックアウト付きトリガーで誤作動防止。
ラジコン草刈機 RCM601
3.ラジコン草刈機 RCM601
RCM601 は、共立ブランドのラジコン草刈機で、特に傾斜地や人が立ち入りにくい場所での草刈り作業に適した高性能モデル。農業法人・自治体・造園業者など、広範囲かつ危険な場所での草刈り作業を効率化したいプロユーザーに特に人気だ。当日は実演会場で各種草刈機の実演も行う。
ポイント
•遠隔操作対応:ラジコン操作で安全・快適に作業可能。
•最大45度の傾斜対応:法面や山間部などの急斜面でも安定走行。
•高効率作業:600mmの刈幅と最大4.0km/hの速度で広範囲を短時間で処理。
•安全性と操作性:人が立ち入れない危険な場所でも安全に作業可能。
特別キャンペーンのお知らせ
36V製品シリーズは9月30日までの購入限定で、特別キャンペーンとして予備バッテリーをお得に買えるセット型式もご用意している。
•名称:ECHO 50.36V プラスワンキャンペーン2025
•期間:2025年9月30日まで(予定)
•対象製品:ECHO 50.36Vシリーズのバッテリー製品(チェンソー、刈払機、ブロワ、ヘッジトリマーなど)
•特典:対象製品に予備バッテリー(1Pまたは2P)が付属
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(168)食料・農業・農村基本計画(10)世界の食料需給のひっ迫2025年11月15日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(85)炭酸水素塩【防除学習帖】第324回2025年11月15日 -
農薬の正しい使い方(58)害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第324回2025年11月15日 -
【地域を診る】「地方創生」が見当たらない?! 新首相の所信表明 「国」栄えて山河枯れる 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年11月14日 -
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメを守るということは、文化と共同体、そして国の独立を守ること2025年11月14日 -
(461)小麦・コメ・トウモロコシの覇権争い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月14日 -
根本凪が農福連携の現場で制作「藍染手ぬぐい」数量限定で販売 JAタウン2025年11月14日 -
北陸初出店「みのる食堂 金沢フォーラス店」29日に新規オープン JA全農2025年11月14日 -
農協牛乳を使ったオリジナルカクテル「ミルクカクテルフェア」日比谷Barで開催2025年11月14日 -
宮城県産米の魅力を発信「#Teamみやぎ米キャンペーン」開催 JAグループ宮城2025年11月14日 -
農林中金とSBI新生銀行が業務提携へ 基本合意書を締結2025年11月14日 -
創立60周年となる通常総会開催 全農薬2025年11月14日 -
米による「農業リサイクルループ」を拡大 JR東日本グループ2025年11月14日 -
食と農をつなぐアワード「食品アクセスの確保」部門で農水大臣賞 セカンドハーベスト・ジャパン2025年11月14日 -
「有機農業の日/オーガニックデイ」記念イベント開催 次代の農と食をつくる会2025年11月14日 -
「11月29日はノウフクの日」記念イベント開催 日本農福連携協会2025年11月14日 -
スマート農業で野菜のサプライチェーンを考える 鳥取大で12月19日にセミナー開催 北大スマート農業教育拠点2025年11月14日 -
農泊・農村ツーリズム「農たび・北海道ネットワーク研修会」開催2025年11月14日 -
農地のGHG排出量を推定・算出 営農改善を支援する技術で特許を取得 サグリ2025年11月14日 -
農機具王 農業インフルエンサー「米助」と協業開始 リンク2025年11月14日



































