防草シート・アルミ反射シート発売 太陽光発電の雑草管理と発電効率向上に GBP2025年9月17日
再生可能エネルギーの総合ソリューション開発企業のGBPは、高遮光性・高耐久性を備えた「防草シート」と、防草機能に加え高反射率による発電効率向上を可能とする「アルミ反射シート」の二種を発売した。
防草シートとアルミ反射シート
両製品は新設・既設を問わず幅広い現場で適用可能で、太陽光発電所や農業施設などにおいて、雑草管理や発電効率低下の課題解決につながる。
いずれも、99%以上の高い遮光性を有し、光合成を妨げることで雑草の成長を根本から抑制。8~10年の長期使用に耐える設計で紫外線や風雨に強く、防水性もあり地面の状態を良好に保つ。ハサミやカッターで切断でき、釘やU型ピンで簡単に固定できるため短い時間で取付けられる。
利用シーン
◎利用シーン
<防草シート>
太陽光発電所ではパネル下や通路部分に雑草が繁茂すると、定期的な除草作業が不可欠となり、維持コストや作業負担が増える。同製品は高い遮光性と耐久性により雑草の成長を根本から抑制。これらの課題を大幅に軽減し、太陽光発電所の維持管理を担う事業者に最適。
<アルミシート>
アルミ反射シートは、表面のアルミホイルが太陽光を上方に反射し、通常は十分に光が届かないパネル下部にも光を行き渡らせる。反射率は91.66%と高く、発電量の増加が期待できる。特に、モジュール下の影や設置条件によるロスが課題となる発電所において、大きな効果を発揮。
仕様一覧
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