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局所土壌ヒーターシステム「DEEP VALLEY Agritech Award 2025」で優秀賞 アイナックシステム2025年11月20日

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スマート農業の先進技術を開発する株式会社アイナックシステム(福岡県久留米市)が開発した「局所土壌ヒーターシステム」は、埼玉県深谷市が開催したアグリテックピッチコンテスト『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』で優秀賞を受賞した。

『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』の表彰式。深谷市の小島進市長(左)から優秀賞を贈られたアイナックシステムの高田樹彦取締役『DEEP VALLEY Agritech Award 2025』の表彰式。
深谷市の小島進市長(左)から優秀賞を贈られたアイナックシステムの高田樹彦取締役

「局所土壌ヒーターシステム」は、電熱線(写真)を各栽培棚の土壌の上に置き、電気で土壌を加温していくもの。特許出願済みの独自コントローラーで、契約Aを超えないように制御しながら、より温度が下がっている土壌に(土壌温度センサー)、優先的に電気を流すようにスマート制御する。

局所土壌ヒーターシステム局所土壌ヒーターシステム

農業用ハウス全体を暖める従来の暖房方式に代わり、土壌を加温する「局所土壌ヒーターシステム」を活用することで、エネルギー使用量とコストを大幅に削減しながら収量の向上を実現する。

久留米市で行われた実証実験(イチゴ)では、重油代を半減しながら収穫量は2倍以上、電気代を含めても約43万円のコスト削減を実現し、ランニングコストを約半分にした。スマート制御による加温管理は、脱炭素・省力化・高収益化を可能にし、農業の持続可能性を高めるソリューションといえる。

直近8月〜10月で、10件以上販売実績がある商品で、今回は省エネ・高収益な冬春農業モデルを実現する具体策として提案された。

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