サツマイモ収穫量1%減 農水省統計2013年2月6日
農水省は2月5日、平成24年産サツマイモの作付面積・収穫量の調査結果を発表した。
作付面積は3万8800haで、前年に比べて100ha減とほぼ前年並みだった。内訳では、田での作付が3010haで前年より1%増え、畑が3万5800haで同1%減だった。
10aあたり収量は2260kg、全体の収穫量は87万5900tで、ともに前年比1%減だった。収穫量の約3割にあたる13万1500tがデンプン用原料仕向け用で、同2万1400t(14%)減だった。
県別の作付面積・収穫量は鹿児島が1位で作付面積1万3800ha、収穫量32万200tと、どちらも全体の35%ほどを占める。2位は茨城で6640ha、18万600t、次いで千葉4540ha、11万8500t、宮崎3200ha、7万8400t。
(関連記事)
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