ミカン収穫量8%増 農水省2013年5月17日
農水省は5月14日、平成24年産ミカンの結果樹面積と収穫・出荷量を発表した。収穫・出荷量は、いずれも裏作だった前年を8%上回った。
結果樹面積は4万4600ha。生産者の高齢化に伴う廃園や他のカンキツ類への転換などで700ha(2%)減った。
収穫量は84万6300t、出荷量は75万7300t。天候の影響で果実の肥大が抑制された前年をそれぞれ6万300t(8%)、5万7200t(同)、それぞれ前年より増えた。なお、県別収穫量は和歌山がトップで全体の19%を占め、次いで愛媛(15%)、静岡(14%)となっている。
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