使い切りサイズのミニダイコン「ころっ娘」開発 サカタのタネ2015年8月18日
サカタのタネは、一回の調理で使い切れるサイズのミニダイコン「ころっ娘(ころっこ)」を開発。営利農家向けの種子を8月17日から発売する。
核家族化により大きな野菜を使い切ることが難しい、お年寄りが家に持って帰るのに荷物になるなどといった声にも対応できるミニサイズのダイコンの種子を、サカタのタネが開発し発売している。
カットされたダイコンよりも鮮度や香気が失われにくく、日持ちと食味がよい。
【「ころっ娘」の特徴】
・根長20センチほどで一般的な小売のダイコンの約半分の大きさ。
・コンパクトで持ち運びしやすい。
・少人数の家庭でも一回で使い切れる。
・栽培面で、従来品種の半分と軽く、葉がコンパクトなため密植栽培が可能。通常サイズのダイコンと比べ、面積当たりで多くの本数を収穫できる。
希望小売価格は小袋(20ml)が1296円、大袋(2dl)が1万2636円で、全国の種苗店、JAルートを通じて販売する。
愛好家向けの種子は販売を計画中。
(写真)ミニダイコン「ころっ娘」
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