「ちば食べる通信」創刊4号 銚子のキャベツ農家を特集2021年1月25日
千葉県内の生産者を特集した情報誌とその生産者が育てた食べ物を毎月3300円で届ける「ちば食べる通信」の創刊4号が発行。キャベツの一大産地、銚子で12代目続く農家の坂尾英彦さんを特集する。2月8日まで申し込みを受け付けている。
海に囲まれた銚子で育つきゃべつ
坂尾さんは12代続くキャベツ農家で、高校卒業後、農業に携わるが、一度は音楽の道へ進んだ。そんな坂尾さんが、なぜ、改めて農家になったのか、また、今回登場するアフロきゃべつやアフロコーンはどうやって生まれたのかを聞く。さらに民泊を運営する坂尾さんは、農家は楽しいということを体現し、地元銚子で多くの人々と、様々な取り組みをしている。
築90年の歴史ある古民家の民泊「farm & stay YAOYA」
「ちば食べる通信」は、読んで、食べて終わりではなく、これをきっかけにより知識を深め、生産者と交流したり、イベントに参加してみたり、特集された街に行ってみたりと、読んで食べて楽しむことから生産者と消費者のつながりを作ることを目的としている。購読希望者は登録すると、読者限定グループへの招待や、生産者さんとのやり取りや県内各地の生産者さんの情報、イベントの情報などを得られる。
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