「第23回全国果樹技術・経営コンクール」受賞者が決定2022年2月4日
ＪＡ全中、ＪＡ全農、日本園芸農業協同組合連合会、全国果樹研究連合会と中央果実協会が、果樹農業の発展と経営改善のため、平成11年度から実施している「全国果樹技術・経営コンクール」で、今年度の受賞者が決まった。
今年度は、全国から参加応募があり、都道府県段階の第一次選考を経て、全国段階で開催された審査会とその後の現地調査で、農林水産大臣賞4点、農林水産省農産局長賞6点、関係団体会長賞4点が決まった。受賞者はいずれも、生産技術、経営内容ともに優れ、他の模範となる果樹農業者と団体が選ばれた。
◎受賞者
＜農林水産大臣賞＞
・大湯知己（青森県平川市）りんご
・早川宏、早川比佐子（山梨県笛吹市）ぶどう
・鈴木義弘、鈴木美有紀（愛知県豊橋市）かき
・ＪＡフルーツ山梨東雲支所モモ部会（山梨県甲州市）もも
＜農林水産省農産局長賞＞
・糟屋訓敏、糟屋宗伸（静岡県静岡市）柑橘・いちじく
・唐渡康裕、唐渡三千子（香川県高松市）温州みかん
・有限会社下木場農園 山口浩司（長崎県長与町）温州みかん・中晩柑
・小川夏生、小川哲子（熊本県天草市）中晩柑類
・木村房雄（大分県杵築市）ハウスみかん
・上伊那農業協同組合果樹部会梨専門部（長野県伊那市）
＜関係団体賞＞
【全国農業協同組合中央会会長賞】・【全国農業協同組合連合会経営管理委員会会長賞】
・勢田幸治（和歌山県岩出市）いちじく・キウイ
【日本園芸農業協同組合連合会会長賞】
・馬崎英俊（宮崎県日之影町）施設きんかん
【全国果樹研究連合会会長賞】
・高橋幸大、高橋枝美（茨城県日立市）ぶどう
※敬称略
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日 -
（442）エーカレッジ（作付面積）から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル：世界は今】2025年7月4日 -
【ＪＡ人事】ＪＡながさき県央（長崎県）里山耕治組合長を再任（6月27日）2025年7月4日 -
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 ＪＡ全中2025年7月4日 -
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日 -
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日 -
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日 -
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日 -
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日 -
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日 -
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日 -
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日 -
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日 -
神奈川県職員採用「農政技術（森林）経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日 -
神奈川県職員採用「獣医師（家畜保健衛生分野）経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日 -
信州の味が集結 ＪＡ全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日 -
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日 -
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日 -
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日 -
国産率100％肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
