規格外の高級ミニトマトを加工「肥料屋さんのトマト」のジュース発売 大成農材2022年2月9日
有機肥料を製造する大成農材(広島県広島市)は、自社の肥料を使って栽培している「肥料屋さんのトマト」を加工し、味の調整を一切しない「ひりょうやさんのトマトジュース(500mlビン)」ジを開発し、2月14日に発売する。
ひりょうやさんのトマトジュース
ジュースの原料となるトマトは、有機肥料を使って自社農園で栽培している、味にとことんこだわったミニトマト。裂果しやすい品種である上、完熟させてから収穫するため、高い割合で収穫時に裂果が発生する。そこで、食品ロス削減のため、裂果したトマトの有効活用として「ひりょうやさんのトマトジュース」を開発した。味の調整・補糖・加塩等の作業を一切省き、美味しさをジュースに閉じ込めている。試作販売したマルシェではトマト嫌いやトマトジュース嫌いの人からも「フルーツジュースかと思った」「この甘さで砂糖も塩も入っていないの?」「トマトジュースは苦手だったけど、これなら飲める」など好評だったという。「ひりょうやさんのトマトジュース」は、80mlで480円、500mlで2800円。いずれも税込、送料別。
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