天然山菜のおまかせセット予約販売開始 新潟県山古志地区2022年4月18日
2004年に起きた新潟県中越地震で被災した新潟県長岡市山古志地区を支援するNPO法人が運営する施設で、同地区で取れた山の幸を集めた「天然山菜おまかせセット」の予約販売の受け付けを始めた。
山古志地区の山菜イメージ
新潟県長岡市のNPO法人「中越防災フロンティア」は、山古志地区で、中山間地域の再生拠点で、震災メモリアル施設でもある交流施設「やまこし復興交流館おらたる」を運営している。「天然おまかせセット」は、地元の人たちが山に分け入って旬の山菜を採って、4月下旬からクール便で届ける取り組み。
同セットでは、ふきのとうやうど、うるい、木の芽(あけびの芽)、こごみ、コシアブラ、せり、ふきなど、その時々に採れる旬の山菜を4種類詰め合わせて発送する。1kg(2480円・税込み)と2kg(5000円・税込み)の2種類。
「やまこし復興交流館おらたる」は、同法人が、新潟県中越地震で大きな被害を受けた山古志地区の玄関口として開設した施設で、地域の魅力を全国に発信し、山古志を訪れる方と地域との交流拠点として、さまざまな活動に取り組んでいる。
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