奈良県プレミアムセレクト認定「プレミアム20世紀梨」先行予約販売開始2022年9月1日
奈良みらいデザインは9月1日、奈良県プレミアムセレクト認定「プレミアム20世紀梨」をECサイト「ならわし narawashi」で30個限定の先行予約販売を始めた。
限定30個を販売する「プレミアム20世紀梨」
木に成っている状態で完熟させ、糖度・香り・⻭ごたえの3拍子が揃った最高のタイミングで収穫する"樹上完熟梨"。産地の奈良県大淀町で生産される梨の中でも1000個に1個の確率でしか採れない「プレミアム20世紀梨」は、糖度12.5度以上、5Lサイズ、容姿端麗など奈良県の特定基準を満たしているものが「奈良県プレミアムセレクト」として認定されている。
「奈良県プレミアムセレクト」は、大きさや形など外観の基準だけでなく、品質面でも優れた特徴を持つ「とびきり」 の産品とその産品を生産・販売する団体を、奈良県が設定した基準に基づいて認証する制度で、2016年からスタート。現在、富有柿、ハウス栽培刀根早生柿、アスカルビー、古都華、二十世紀梨、大和牛の6品目が認証されている。
梨の名産地 奈良県大淀町「大阿太高原」
「プレミアム20世紀梨」はパッケージにもこだわり、奈良県川上村の工房「アップルジャック」で手作りされたふた兼まな板と吉野檜の受け皿付きの箱で届けられる。価格は1個入りで1万1800円(税込)。
梨の名産地である大淀町「大阿太高原」は、奈良県のほぼ中央部にあり、紀伊山地の3分の2を占める吉野郡の玄関口に位置している。吉野川と龍門山地に挟まれた丘陵地で、梨が育つのに必要な日照・気象・土壌の3条件が揃った梨の栽培適地。梨園として開業した明治35(1902)年から、土壌の改良が進められ、とても甘くて香り高い梨が育つ。
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