「有機スプラウト」環境にも人にも優しくリニューアル サラダコスモ2022年9月6日
発芽野菜メーカーのサラダコスモ(岐阜県中津川市)は9月3日、有機スプラウトの包装パッケージのトップシール部分を環境に優しい紙に変更し、価格を改定してリニューアル発売した。
トップシールに紙を使用した「有機ブロッコリーの新芽」
日本全国に、もやし・スプラウト・カット野菜を届けている同社は、1987年から紙素材を包装パッケージに使用した紙袋もやしを開発、発売してきた。このほど、2016年に日本初の有機スプラウトとして発売した商品の包装パッケージのトップシールをプラスチックから紙に変更。より環境に優しい商品にリニューアルした。
さらに、紙の素材を手紙に見立て、同社社員が発案した15種類の切手風デザインを作成。持続可能な世界実現へのメッセージを込め、カラフルな楽しいパッケージで商品を届ける。また、生産工程の自動化など長年積み上げてきたコスト削減により、今回、パッケージの素材変更と併せて、販売価格を改定。有機スプラウトを一般栽培のスプラウトと同等の販売価格とした。
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