CO2を削減する野菜「宙ベジ」販売開始 ECサイトオープン TOWING2022年9月8日
株式会社TOWING(愛知県名古屋市)は9月5日、持続可能な食料生産手法で栽培された作物の新ブランド「宙ベジ(そらべじ)」を発表し、宙ベジを販売するECサイトをオープンした。炭素を農地に固定することでCO2排出量を削減できるサステナブルな農法により栽培量を増やし、"宙ベジ"ブランドを広めることで、サスティナブルな農業を推進する。
「宙ベジ」は、持続可能な食糧生産手法で栽培された作物。高機能ソイルという植物の炭でできた土壌を用い、炭素を農地に固定することでCO2排出量を削減できるサステナブルな農法で、栽培量を増やすことでより多くのCO2を削減できる。
同社が展開する「宙農」、「宙苗」に続く「宙ベジ」は、「地球農業の発展を、宇宙農業の実現を。」という想いをこめた宙シリーズ3本目のラインナップ。同社は「農業のサステナビリティを向上することで、人が宇宙で暮らし始めると言われる20年後、30年後、さらには1000年後の未来においても、おいしい野菜をどこでも食べられるような世界を作りたい」という想いを実現するため、サステナブルな野菜を販売するブランド「宙ベジ」を立ち上げた。「地球にも、うれしいベジ」というタグラインには、地球に嬉しいだけでなく、宇宙にも、食べた人にも、嬉しさを届けられるようなベジタブル、という意味を込めている。宙ベジピーマン(1kg)は1080円(税込、配送料別途)。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】キュウリ黒点根腐病 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【特殊報】ウメ、モモ、スモモにモモヒメヨコバイ 県内で初めて確認 高知県2025年12月26日 -
【注意報】トマト黄化葉巻病 冬春トマト栽培地域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
【注意報】イチゴにハダニ類 県内全域で多発のおそれ 熊本県2025年12月26日 -
バイオマス発電使った大型植物工場行き詰まり 株式会社サラが民事再生 膨れるコスト、資金調達に課題2025年12月26日 -
農業予算250億円増 2兆2956億円 構造転換予算は倍増2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(1)2025年12月26日 -
米政策の温故知新 価格や流通秩序化 確固たる仕組みを JA全中元専務 冨士重夫氏(2)2025年12月26日 -
米卸「鳥取県食」に特別清算命令 競争激化に米価が追い打ち 負債6.5億円2025年12月26日 -
(467)戦略:テロワール化が全てではない...【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月26日 -
【スマート農業の風】(21)スマート農業を家族経営に生かす2025年12月26日 -
JAなめがたしおさい・バイウィルと連携協定を締結 JA三井リース2025年12月26日 -
「省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業」採択 高野冷凍・工場の省エネ対策を支援 JA三井リース2025年12月26日 -
日本の農畜水産物を世界へ 投資先の輸出企業を紹介 アグリビジネス投資育成2025年12月26日 -
石垣島で「生産」と「消費」から窒素負荷を見える化 国際農研×農研機構2025年12月26日 -
【幹部人事および関係会社人事】井関農機(1月1日付)2025年12月26日 -
GREEN×EXPO 2027の「日本政府苑」協賛を募集 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月26日 -
初の殿堂入り生産者誕生 産直アプリ「ポケットマルシェ」2025年生産者ランキングを発表2025年12月26日 -
災害時の食の備えを支援 新サイト「食の備え BOSAI」公開 コープこうべ2025年12月26日 -
直営7工場で2026年元日一斉休業を実施「働き方改革」を推進 サラダクラブ2025年12月26日


































