大玉ジューシーで甘い「京丹波ラディッシュ」先行販売開始 京の丹波野村家2022年11月8日
京の丹波野村家は、11月からの「京丹波ラディッシュ」の市場出荷にともない、個人向けにプレミアム版「京こまり」をクラウドファンディングのMakuakeで先行販売している。
大玉ジューシー、甘くてフルーティーな「京丹波ラディッシュ」
京の丹波 野村家は、29歳の野村幸司代表が、全国的に珍しいラディッシュ栽培をゼロから始め、5年間の試行錯誤を重ね、技術を積み上げてきた。「京こまり」の先行販売は、四方を山に囲まれた中山間地域にあり農地面積も小さく、高齢化が進む京丹波町の持続可能な町おこしの一環で実施。適地適作の限られた面積の農地で、高収益のラディッシュを栽培し、産地化させるプロジェクトとなる。
京丹波町で育てられたラディッシュは食卓の主役になるほどの大玉サイズ。11月4日から市場で流通が始まり、全国へ京丹波ラディッシュを届ける。「京こまり」は、サラダの添え物のイメージを覆す大玉で、中はジューシーで、ソテーにすると甘さを感じられる。Makaukeのプロジェクトでは、旬の3月と12月にしか収穫できない特に大玉のプレミアムラディッシュを「京こまり」と名付けてで先行販売する。
京の丹波 野村家の野村代表
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日