「兵庫県産もち麦」の情報サイト「もちむぎ村」スタート マルヤナギ2023年7月12日
蒸し豆・煮豆・佃煮のマルヤナギブランドを展開する株式会社マルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)は7月11日、JAみのり(兵庫県加東市)と協働で栽培する北播磨産もち麦について、その魅力や健康価値、もち麦を通じた取り組みなどを普及する情報サイト「もちむぎ村」を開設した。
同社の主力商品である蒸し豆の情報サイト「蒸し大豆タウン」は、主にマルヤナギ公式LINEの「お友だち」数十人から始まった情報発信が、いまでは全国に3万人以上となった。同社は、主力商品「おいしい蒸し豆」シリーズと同様、兵庫県加東市をはじめとする北播磨で栽培しているもち麦「キラリモチ」の普及にも注力しており、このほど「もちむぎ村」を新設した。
「もちむぎ村」では、マルヤナギのもち麦を栽培する兵庫県にある架空の村。中心にはもち麦畑が広がり、村には遊園地や学校、道の駅やレストランがあり、もち麦の加工工場の隣には、「蒸し大豆タウン」に続く道がある。「もちむぎ村」では、もち麦に関する情報や、産官学民連携によるもち麦を通した農業の未来に繋がる取り組み、健康維持・増進に関する取り組み、地域の活性化に関する取り組み、「ひょうごもち麦プロジェクト」の取り組みなどについて順次掲載を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
"安心のお守り"拡充へ JA共済連 青江伯夫会長に聞く【令和6年度JA共済優績組合表彰】2025年5月15日
-
【地域を診る】観光・イベントで地域経済は潤うのか 地元外企業が利益吸収も 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(1)2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(2)2025年5月15日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】前回のトランプ政権との日米貿易交渉の失敗に学べるか(3)2025年5月15日
-
麦に赤かび病、きゅうりのアザミウマ類など多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第2号 農水省2025年5月15日
-
パッケージサラダ7商品 を価格改定 6月1日店着分から サラダクラブ2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
「イミダクロプリド」は農水省再評価前から自主的に制限 環境に調和した持続可能な農業へ バイエルクロップサイエンス(1)2025年5月15日
-
「イミダクロプリド」は農水省再評価前から自主的に制限 環境に調和した持続可能な農業へ バイエルクロップサイエンス(2)2025年5月15日
-
「JAグループ宮城 営農支援フェア2025」がラジオCMで告知 JA全農みやぎ2025年5月15日
-
いちごの収穫・パック詰め体験イベント開催 新規就農者研修も募集へ JA全農みやぎ2025年5月15日
-
就農希望者が日本の農業を"見つける" 2025年度の「新・農業人フェア」 農協観光と「マイナビ農業」2025年5月15日
-
JA三井リースが新中計「Sustainable Evolution2028」策定 課題解決で持続的成長目指す2025年5月15日
-
「NARO生育・収量予測ツール」にトマト糖度制御機能を追加 農研機構2025年5月15日
-
冷凍・国産オーガニックほうれん草 PB「自然派Style」から登場 コープ自然派2025年5月15日
-
独自品種でプレミアムイチゴ「SAKURA DROPS」立ち上げ 東南アジアの高級スーパーで販売 CULTA2025年5月15日
-
茨城の深作農園「日本さつまいもサミット」殿堂入り農家第1号に認定2025年5月15日