滋賀県初のブランドいちご「みおしずく」12月中旬から販売開始2023年12月14日
滋賀県は、県で"初"となるブランドいちご「みおしずく」の本格販売を県内と首都圏などで12月中旬から開始する。
しずくのように整った形と大粒で明るい赤色の「みおしずく」
「みおしずく」は、2016年から滋賀県農業技術振興センターが品種育成に取り組み、5年の歳月をかけて約1600の個体から選抜。適度な酸味と強い香りをもつ「かおり野」を母に、甘みが強く酸味の少ない「章姫」を父として誕生した。最大の魅力は適度な酸味で際立つさわやかな甘み。フローラルな香りや、大粒で明るい赤色の見た目にも特徴がある。
「みおしずく」の一粒の実を、赤くきらりと光る雫そのものに見立てたロゴマーク
販売店舗は、滋賀県内の平和堂、生活協同組合コープしがの店舗のほか、首都圏の百貨店など。また、JA全農が企画・販売するご当地グミ「ニッポンエールグミ」の一つとして「みおしずく苺グミ」が11月13日から平和堂、セブンイレブンなどで販売中。2024年1月には、スイーツコンテストや店頭でのPRイベントも開催を予定している。
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