JA全農ふくれん、農林中金と協業 福岡県産「サラサラごんぼ」のスープ新発売 ピエトロ2024年3月21日
ピエトロ、JA全農ふくれん、農林中央金庫は協働し、福岡県の農産物を使った産地密着のオリジナルスープを開発し、数量限定で新発売。これを記念して3月26日、JA全農ふくれんアンテナショップ「musubime」で試飲販売マルシェを開催する。
「サラサラごんぼ」の開発段階から関わった生産者の平田さん
このプロジェクトは、商品を通じて「おいしさと健康を届ける」ピエトロと、「福岡県の農畜産物を安全・安心に消費者へ届ける」JA全農ふくれん、「食農バリューチェーンを支え、つなぎ、広げる食農ビジネスに取り組む」農林中金の3社が協業。"福岡県の美味しい"を広めようと、1年半の構想を経て作られた、"食べて美味しい、贈って嬉しい、もらって嬉しい"福岡県の農産物を使ったスープを届ける。
新発売の福岡県産「サラサラごんぼ」のやさしいポタージュは、福岡県オリジナル品種のごぼう「サラサラごんぼ」を使用。豊かな風味と香りが詰まったやさしい味わいのポタージュに仕上がった。
「サラサラごんぼ」は、2015年9月に品種登録された福岡県オリジナルの若堀りごぼうで、トンネル被覆しなくても冬春どりが可能で省力的栽培ができる。短根のごぼうで根は白く柔らかいのが特徴。アクが少ないため水にさらす必要がなく、サラダをはじめいろいろな料理に活用できる。メーカー希望小売価格は400円(税別)。
発売記念イベントでは、「サラサラごんぼ」のやさしいポタージュの試飲販売。また、福岡県の青果物・花を販売する。11時~14時。
重要な記事
最新の記事
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(26)【防除学習帖】 第265回2024年9月14日
-
土壌診断の基礎知識(35)【今さら聞けない営農情報】第265回2024年9月14日
-
米不足で先行き不安【消費者の目・花ちゃん】2024年9月14日
-
シンとんぼ(109) -みどりの食料システム戦略対応 現場はどう動くべきか(19)-2024年9月14日
-
【注意報】野菜類にコナジラミ類 県下全域で多発のおそれ 岐阜県2024年9月13日
-
【注意報】大豆に吸実性カメムシ類 美濃地域で多発のおそれ 岐阜県2024年9月13日
-
(401)最後の藁【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年9月13日
-
無料オンラインセミナー「北海道の農業を現場から学ぼう」第2弾を開催 北海道2024年9月13日
-
産官学連携で生まれた「狭山茶フレーバーティー」食のオスカーで1つ星獲得2024年9月13日
-
希少な埼玉県産枝豆「さきたまめ」数量・期間限定で販売 JAタウン2024年9月13日
-
米の目利きが教えるお米の教養書『米ビジネス』発売2024年9月13日
-
持続可能な消費のヒントが見つかる「サステナウィーク」14日開幕 農水省2024年9月13日
-
岡山のシャインマスカット「晴王」新規格・家庭用がお買い得 JAタウン2024年9月13日
-
【地域を診る】農村地域再生の視点 効率優先で被災地の生活見えず 能登復興プラン届かぬ住民の声 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年9月13日
-
第22回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール開催 より良い地球環境を将来世代に2024年9月13日
-
幻のじゃがいも「今金男しゃく」使用 秋限定ポテトチップス予約受付開始 湖池屋2024年9月13日
-
農薬出荷数量は4.1%減、農薬出荷金額は1.3%減 2024年農薬年度7月末出荷実績 クロップライフジャパン2024年9月13日
-
東京農大と連携協定 バイオサイエンス分野で活躍する女性を育成 跡見学園中高2024年9月13日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年9月13日
-
中国料理の巨匠・脇屋友詞氏とコラボ「世界最高米フェア」開催 東洋ライス2024年9月13日