「さやまるプロジェクトの朝採り完熟トマト」販売開始 日本郵便2024年7月9日
日本郵便は7月10日、オリジナル商品「さやまるプロジェクトの朝採り完熟トマト」を、郵便局のネットショップで販売開始。また、同日から長野県、新潟県内の郵便局と東京都内の一部の郵便局に設置するふるさと小包チラシでも申し込みを受け付ける。
「さやまるプロジェクト」は、日本郵便が長野県産トマトの生産から届けるまで一貫して手掛けるプロジェクト。開始から6年間、記録的な猛暑や物価の高騰など、想定外の困難に多く直面したが、対策の実施や生産方法の改善により、生産量と売上高を大幅に伸ばし、週刊ダイヤモンド「儲かる農業2024」において「中小キラリ農家ベスト20」で第16位に選出されるなど、一大プロジェクトに成長した。
「さやまるプロジェクトの朝採り完熟トマト」は、冬春に旬を迎えるフルーツトマト「さやまる」の開発を端緒として、通年で美味しいトマトを届けようと、夏秋トマトを追求する中で生まれた商品。夏季は暑さでトマトがしおれやすく、水やりの量が増えるため糖度が上がりにくい傾向があるが、砂栽培という独自の栽培手法を用いて水分量を適切に調節し、ゆうパック直送の利点を生かし完熟まで待って出荷することで、十分に甘く濃厚な味わいを実現した。
「さやまるプロジェクトの朝採り完熟トマト」は、計1.5kg(7~13個)で3400円(税・送料込)。
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 前週比▲48円 3週連続下落 農水省調査2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(1)育苗箱処理剤が柱2025年6月17日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲の本田防除(2)雑草管理小まめに2025年6月17日
-
米 収穫量調査 衛星データなど新技術活用へ2025年6月17日
-
価格高騰で3人に1人が米の消費減 パンやうどん、パスタ消費が増加 エクスクリエの調査から2025年6月17日
-
【JA人事】JA中野市(長野県) 望月隆組合長を再任2025年6月17日
-
備蓄米の格安放出で農家圧迫 米どころ秋田の大潟村議会 小泉農相に意見書送付2025年6月17日
-
深刻化するコメ加工食品業界の原料米確保情勢【熊野孝文・米マーケット情報】2025年6月17日
-
2025年産加工かぼちゃ出荷販売会議 香港輸出継続や規格外品の試験出荷で単収向上を JA全農みえ2025年6月17日
-
2024年産加工用契約栽培キャベツ出荷販売反省会を開催 旬別出荷計画の策定や「Z-GIS」の導入推進を確認 JA全農みえ2025年6月17日
-
和歌山「有田みかん大使」募集中 JAありだ共選協議会2025年6月17日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第110回2025年6月17日
-
転職希望者対象に「農業のお仕事説明会」 6月25日と7月15日に開催 北海道十勝総合振興局2025年6月17日
-
「第100回山形農業まつり農機ショー」8月28~30日に開催 山形県農機協会2025年6月17日
-
北海道産赤肉メロン使用「とろける食感 ぎゅっとメロン」17日から発売 ファミリーマート2025年6月17日
-
中標津町と繊維リサイクル推進に関する協定締結 コープさっぽろ2025年6月17日
-
神奈川県職員採用 農政技術(農業土木)経験者募集 7月25日まで2025年6月17日
-
【役員人事】ノウタス(6月17日付)2025年6月17日
-
「九州うまいもの大集合」17日から開催 セブン‐イレブン2025年6月17日
-
農薬出荷数量は1.5%増、農薬出荷金額は2.8%増 2025年農薬年度4月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年6月17日