「第3回 全国桃選手権」開催 全国から45品がエントリー 日本野菜ソムリエ協会2024年7月17日
日本野菜ソムリエ協会は7月24日、旬の桃を野菜ソムリエが味覚評価し、最もおいしい「桃」を決める品評会「第3回 全国桃選手権」を開催。今年は全国から寄せられた45品のエントリーの中から、最高金賞、金賞、銀賞、銅賞および入賞を表彰する。

「桃」は品種ごとに出回る期間は短いですが初夏の「旬」を感じられる青果物。同選手権は、全国から集まった味自慢の45品の桃を評価員の野菜ソムリエが生産地・品種・生産者などの情報を伏せて食味し、そのおいしさを相対評価で審査して、評価員全員の合計点数によって各賞を決める。結果は、7月24日に同協会公式Instagramで速報が発表される。
全国青果物選手権は、野菜・果物のプロである「野菜ソムリエ」が最もおいしい野菜・果物を選ぶ品評会。青果物を評価・表彰し、広く世の中に発信することで、その価値を広め、生産者を応援し、日本の農業の活性化に寄与することを目的としており、受賞によって認知度が上がり販路拡大や売上アップにつながる。また、野菜ソムリエから味の評価についてのフィードバックを届け、今後の開発に活かすことができる。
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