空から降り注ぐ「いちご狩り」横浜「the BERRY YOKOHAMA」で21日オープン2025年1月9日
神奈川県横浜市戸塚区でガーデンセンターを運営する株式会社グリーンファームは1月21日、いちご狩り施設「the BERRY YOKOHAMA」をグランドオープンする。
「the BERRY YOKOHAMA」のハウスイメージ
グリーンファームは、2024年11月に農業参入し、イチゴ栽培をスタート。「the BERRY YOKOHAMA」では空からイチゴが降り注ぐような空間でいちご狩りを楽しむことができる。
一般的ないちご狩り施設では、栽培ベンチが地面から立ち上がっているのため、隣のレーンに行き来しにくいが、「the BERRY YOKOHAMA」のハウスは通路がなく、天井から栽培ベンチを吊るすリフト式。地面に段差や障害物がなく、小さな子どもでも安心していちご狩りを楽しめる。
「the BERRY YOKOHAMA」の大粒イチゴ
「the BERRY YOKOHAMA」は、ICTを利用した栽培面積2816㎡の太陽光利用型植物工場。環境制御ハウスは水耕栽培が一般的だが、同園は「土耕」栽培により、土中微生物を活性化させ、光合成を促進することで、高品質かつ高収量を実現。病害虫に強いイチゴを育てるため、農薬を極力使わず、安心・安全で美味しいイチゴづくりを目指している。
料金表
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(173)食料・農業・農村基本計画(15)目標等の設定の考え方2025年12月20日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(90)クロロニトリル【防除学習帖】第329回2025年12月20日 -
農薬の正しい使い方(63)除草剤の生理的選択性【今さら聞けない営農情報】第329回2025年12月20日 -
スーパーの米価 前週から10円上がり5kg4331円に 2週ぶりに価格上昇2025年12月19日 -
ナガエツルノゲイトウ防除、ドローンで鳥獣害対策 2025年農業技術10大ニュース(トピック1~5) 農水省2025年12月19日 -
ぶどう新品種「サニーハート」、海水から肥料原料を確保 2025年農業技術10大ニュース(トピック6~10) 農水省2025年12月19日 -
埼玉県幸手市とJA埼玉みずほ、JA全農が地域農業振興で協定締結2025年12月19日 -
国内最大級の園芸施設を設置 埼玉・幸手市で新規就農研修 全農2025年12月19日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】「経済関係に戦略性を持ち込むことなかれ」2025年12月19日 -
【農協時論】感性豊かに―知識プラス知恵 農的生活復権を 大日本報徳社社長 鷲山恭彦氏2025年12月19日 -
(466)なぜ多くのローカル・フードはローカリティ止まりなのか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月19日 -
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 19日から開催 JA全農2025年12月19日 -
α世代の半数以上が農業を体験 農業は「社会の役に立つ」 JA共済連が調査結果公表2025年12月19日 -
「農・食の魅力を伝える」JAインスタコンテスト グランプリは、JAなごやとJA帯広大正2025年12月19日 -
農薬出荷数量は0.6%増、農薬出荷金額は5.5%増 2025年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2025年12月19日 -
国内最多収品種「北陸193号」の収量性をさらに高めた次世代イネ系統を開発 国際農研2025年12月19日 -
酪農副産物の新たな可能性を探る「蒜山地域酪農拠点再構築コンソーシアム」設立2025年12月19日 -
有機農業セミナー第3弾「いま注目の菌根菌とその仲間たち」開催 農文協2025年12月19日 -
東京の多彩な食の魅力発信 東京都公式サイト「GO TOKYO Gourmet」公開2025年12月19日 -
岩手県滝沢市に「マルチハイブリッドシステム」世界で初めて導入 やまびこ2025年12月19日


































