兵庫に新たなサブファンド設置 A-FIVE2013年11月26日
(株)農林漁業成長産業化支援機構(A-FIVE)は11月25日、新たなサブファンドへの支援を決めた。
今回支援が決まったのは、兵庫県の(株)みなと銀行が4億8000万円、淡陽信用組合が1000万円など5億円、A-FIVEが5億円の計10億円の出資による「ひょうご6次産業化ファンド投資事業有限責任組合(仮称)」。
同日付で、全国に設置されたサブファンド数は34、総額は605億2200万円となった。このうち、A-FIVEの出資額は302億6100万円。
◇
また、同日付で新たな支援先候補2つに対するパブリックコメントの募集を始めた。
候補となっているのは次の2件。
▽じゅうろく6次産業化ファンド投資事業有限責任組合(仮称)(岐阜県、十六銀行2億円などが2億5000万円出資)
▽トマト6次産業化応援投資事業有限責任組合(仮称)(岡山県、トマト銀行3億9000万円、みずほ銀行1000万円などが5億円出資)
パブリックコメントはEメール、郵便(〒100-0004東京都千代田区大手町1-5-1大手町ファーストスクエアウエスト20階)、FAX(03-5220-5778)のいずれかで、12月4日17時まで受け付ける。
(関連記事)
・JA6次化ファンドに初の出資 A-FIVE(2013.11.15)
・A-FIVE、6次産業化プランナーの派遣開始 (13.11.14)
・徳島と佐賀に新たなサブファンド A-FIVE(2013.10.31)
・A-FIVE、JA三井リースが業務提携(2013.09.12)
・3件の初出資案件を決定 A-FIVE(2013.09.03)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】ピーマンにアザミウマ類 県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】トマト、ミニトマトに「トマトキバガ」県内全域で多発のおそれ 大分県2025年7月10日
-
【注意報】イネカメムシ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2025年7月10日
-
【特殊報】メロンにCABYV 県内で初めて確認 茨城県2025年7月10日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】コメ増産こそが自給率を向上させる~輸入小麦をコメで代替すれば49%2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】地道な努力 必ず成果 経済事業部門・愛知県経済連会長 平野和実氏2025年7月10日
-
【第46回農協人文化賞】全ては組合員のため 経済事業部門・宮崎県農協副組合長 平島善範氏2025年7月10日
-
ジネンジョとナガイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第348回2025年7月10日
-
【2025国際協同組合年】SDGsと協同組合 連続シンポジウム第4回2025年7月10日
-
備蓄米 コンビニの7割で販売を確認 7月9日時点 農水省調査2025年7月10日
-
【人事異動】農水省(7月11日付)2025年7月10日
-
水稲の斑点米カメムシ類 多発に注意 令和7年度病害虫発生予報第4号 農水省2025年7月10日
-
【JA人事】JA加賀(石川県)新組合長に道田肇氏(6月21日)2025年7月10日
-
【JA人事】JA新みやぎ(宮城)新組合長に小野寺克己氏(6月27日)2025年7月10日
-
「田んぼの生きもの調査」神奈川県伊勢原市で開催 JA全農2025年7月10日
-
「米流通に関するファクトブック」公開 米の生産・流通など解説 JA全農2025年7月10日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉 岡山そだち」ディナーメニューをリニューアル JA全農2025年7月10日
-
本日10日は魚の日「呼子のお刺身いか」など150商品を特別価格で販売 JAタウン2025年7月10日
-
転炉スラグ肥料がイネの発芽・発根・出芽を促進 農研機構2025年7月10日
-
適用拡大情報 殺菌剤「日曹ムッシュボルドーDF」 日本曹達2025年7月10日