農業リスクコンサルティング 10月から試行-JA共済連2015年8月4日
JA共済連は農業リスク分野への対応を強化する取り組みを具体化し秋から試行的に実施する。
JA共済は「ひと・いえ・くるま」を中心に全国の組合員、利用者の保障を充実させてきた。
一方、農協改革では農業者の所得増大が求められており、JA共済連も農業経営体を対象にした支援を事業化する。
具体的には農業者を取り巻く種々のリスクに対する保障・サービスを提供する商品開発を検討するとともに、農業リスクコンサルティングを実施する。
当面、簡単なリスクチェックのためのプログラムを開発して10月から試行的に実施する。将来的にはJA段階でLA(ライフアドバイザー)とTACが連携して担い手経営体に対応する姿をめざす。
(関連記事)
・エリア戦略導入679JA 推進実績は全国目標達成 (15.08.04)
・会員還元の増額など、26年度決算を承認 JA共済連通常総代会 (15.08.03)
・全国5地区に業務センターを開設 JA共済連(15.04.08)
・「心の身なりをきちんと」 JA共済連155名が入会 (15.04.03)
・早稲田大学と寄附講座開講 JA共済連 (15.04.02)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(169)食料・農業・農村基本計画(11)世界の食料輸出市場と主要輸出国の動向2025年11月22日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(86)無機化合物(求電子剤・銅)【防除学習帖】第325回2025年11月22日 -
農薬の正しい使い方(59)生態に合わせた害虫防除の考え方【今さら聞けない営農情報】第325回2025年11月22日 -
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 府内のミカン園などで初確認 京都府2025年11月21日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】経済統計は見方と使い方が肝要 国富の中の格差に目を2025年11月21日 -
農業法人「奥松農園くにさき」が破産 負債5.5億円 補助金事業の施設に海水侵入2025年11月21日 -
国産米重視が83.4%「2025年お米についてのアンケート調査」日本生協連2025年11月21日 -
シャインマスカット苗の「違法販売」防げ 注意喚起、商品削除...農水省とフリマ業者、対策に注力2025年11月21日 -
AI×アジャイルでアプリ開発 JAグループ若手が成果発表「Nexus Craft Lab 2025」2025年11月21日 -
(462)穀物が育んだ人類の知恵【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月21日 -
JA常陸「茨城県産 笠間の栗」予約販売中 JAタウン2025年11月21日 -
濃厚な甘さとフレッシュな果汁「国産温州みかんフェア」21日から開催 JA全農2025年11月21日 -
食べて知って東北応援「東北6県食材フェア」22日から開催 JA全農2025年11月21日 -
百名店監修みやぎ米レシピを提供 デリッシュキッチン・食べログとコラボ JAグループ宮城2025年11月21日 -
若手職員がキャリア自律を考える「3県合同キャリアワークショップ」開催 JA愛知信連2025年11月21日 -
JA三井リース ベイシア前橋みなみモール店のオンサイトPPA事業者として参画2025年11月21日 -
農林水産業の持続的発展へ金融・非金融で支援 サステナブル・ファイナンスは10兆円超 農林中金2025年11月21日 -
「乾田直播栽培技術標準作業手順書」新たな地域版6編を公開 農研機構2025年11月21日 -
「えひめ・まつやま産業まつり-すごいもの博 2025-」出展 井関農機2025年11月21日 -
半導体用プロセスケミカル企業AUECC社 買収に合意 住友化学2025年11月21日


































