農業リスクコンサルティング 10月から試行-JA共済連2015年8月4日
JA共済連は農業リスク分野への対応を強化する取り組みを具体化し秋から試行的に実施する。
JA共済は「ひと・いえ・くるま」を中心に全国の組合員、利用者の保障を充実させてきた。
一方、農協改革では農業者の所得増大が求められており、JA共済連も農業経営体を対象にした支援を事業化する。
具体的には農業者を取り巻く種々のリスクに対する保障・サービスを提供する商品開発を検討するとともに、農業リスクコンサルティングを実施する。
当面、簡単なリスクチェックのためのプログラムを開発して10月から試行的に実施する。将来的にはJA段階でLA(ライフアドバイザー)とTACが連携して担い手経営体に対応する姿をめざす。
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