全国5地区に業務センターを開設 JA共済連2015年4月8日
JA共済連は、4月6日に全国5地区に業務センターを開設した。
JA共済連は永続的な共済責任を全うするために事業改革などによる経営の効率化に取り組んできているが、平成27年10月までに全国8地区に業務センターを新設し、段階的に機能集約を進めることとにしている。
そのため北海道、東北、関東・甲信越、近畿、中国・四国の5地区の業務センターを新設し、今年4月から先行稼動している東海、北陸の2地区の業務センターと合わせて、全国7地区の業務センターが稼動することとなった。
(写真)開所式でテープカット(中国・四国業務センター)
4月6日に開所式を行った業務センターは次の通り。
▽北海道業務センター(道札幌市中央区)、職員数10名。主な業務:生命支払査定業務
▽東北地区業務センター(仙台市青葉区)、職員数30名。主な業務:生命支払査定業務
▽関東・甲信越地区業務センター(さいたま市大宮区)、職員数49名。主な業務:生命支払査定業務
▽近畿地区業務センター(大阪市淀川区)、職員数27名。主な業務:生命支払査定業務
▽中国・四国地区業務センター(広島市中区)、職員数43名。主な業務:生命支払査定業務
なお、すでに▽東海地区業務センター(名古屋市中区)および▽北陸地区業務センター(金沢市古府)が昨年4月から稼働しており、さらに今年10月に▽九州地区業務センター(福岡県福岡市中央区)が稼働し、全国8地区業務センターとなる予定だ。
5地区の業務センター開所式が行われた4月6日は、東北地区には高荒栄一常務、関東・甲信越地区には柳井二三夫常務、近畿地区には石戸谷浩徳常務、中国・四国地区には村山美彦常務が出席し、あいさつをした。
(写真)業務センターの執務室(東北業務センター)
(関連記事)
(2015.04.03)
・早稲田大学と寄附講座開講 JA共済連 (2015.04.02)
・地域に密着した「面の推進活動」展開 JA共済連 (2014.03.31)
・地域に密着した「面の推進活動」展開 JA共済連 (2014.03.31)
・農業リスク分野で提携 JA共済連と東京海上日動(2014.03.24)
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日