書道・交通安全ポスターコン入賞者決まる JA共済2015年12月25日
JA共済連は12月17日、平成27年度の「第59回全国小・中学生書道コンクール」と「第44回全国小・中学生交通安全ポスターコンクール」の入賞者を公表した。
同コンクールはJA共済連の相互扶助や思いやりの精神を次の世代の小中学生に伝えていくとともに、書写教育や図画工作・美術教育に貢献することなどを目的に開かれている。
今年度は全国の小中学生から、書道コンクールに約139万8000点、交通安全ポスターコンクールに約16万4000点の応募があった。
そのなかから、各都道府県の審査で選ばれた各学年の最優秀作品について書道コンクールは11月20日に、ポスターコンクールは27日に審査を行い、入賞作品を書道で266点、ポスターで135点決めた。また「農林水産大臣賞」などの大賞についても決めた。大賞は特に優れた作品として選出された以下の各賞をいう。
各受賞者は以下の通り(敬称略)
◆第59回(平成27年度)JA共済 全国小・中学生 書道コンクール
【農林水産大臣賞】
○条幅の部(4名)
▽岡本実穏 紀美野町立下神野小学校1年(和歌山県)
▽岡田航平 羽生市立羽生北小学校4年(埼玉県)
▽宮川ひより 笛吹市立境川小学校6年(山梨県)
▽岡田慎太郎 水戸市立第四中学校3年(茨城県)
○半紙の部(4名)
▽渡部未蘭 鶴岡市立羽黒第三小学校2年(山形県)
▽竹内優希 呉市立川尻小学校4年(広島県)
▽打田初規 小牧市立北里小学校5年(愛知県)
▽大川真輝 かすみがうら市立霞ヶ浦中学校3年(茨城県)
【文部科学大臣賞】
○条幅の部(4名)
▽鎌田泰輔 青森市立本郷小学校2年(青森県)
▽池田希帆 館山市立九重小学校3年(千葉県)
▽佐藤遥香 那覇市立泊小学校5年(沖縄県)
▽森怜麻 大淀町立大淀中学校1年(奈良県)
○半紙の部(4名)
▽田中希空 堺市立東深井小学校1年(大阪府)
▽本部千尋 西都市立妻北小学校3年(宮崎県)
▽入倉芽生 焼津市立焼津西小学校6年(静岡県)
▽矢部安佳里 牧之原市立相良中学校2年(静岡県)
◆第44回(平成27年度)JA共済 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール
【内閣府特命担当大臣賞】(3名)
▽山下來心 西目屋村立西目屋小学校3年(青森県)
▽遠藤夢知 八郎潟町立八郎潟小学校5年(秋田県)
▽五月女愛 大田原市立黒羽中学校3年(栃木県)
【農林水産大臣賞】(3名)
▽藤原大和 江津市立渡津小学校3年(島根県)
▽東小恵 宜野湾市立はごろも小学校6年(沖縄県)
▽長野南海 西之表市立種子島中学校2年(鹿児島県)
【警察庁長官賞】(3名)
▽小澤悠眞 東御市立滋野小学校1年(長野県)
▽松岡美季 松山市立姫山小学校6年(愛媛県)
▽和田都 涌谷町立涌谷中学校2年(宮城県)
【文部科学大臣賞】(3名)
▽豊田夏徳 境町立長田小学校2年(茨城県)
▽藤谷哲心 せたな町立久遠小学校4年(北海道)
▽金井千緒里 前橋市立芳賀中学校1年(群馬県)
全大賞作品のPDFはコチラから
◆「携帯マナー」呼びかけ 3年連続トップ
JA共済連は、平成16年度から小中学生がどんな視点から交通安全をとらえているか、ポスターの作品のテーマを集計している。
これによると、今回のトップテーマは3年連続で「携帯電話の使用マナー」だった。
同テーマを題材に使用した学年別の構成は、小学生低学年(1~3年)で5.2%、小学生高学年(4~6年)で14.2%、中学生で28.1%を占めており、関心の高さがうかがえる。また「歩きスマホ」の注意を歩行者に促す作品が34.5%、「ながらスマホ」について自転車やドライバーに注意を促す作品がそれぞれ21.8%と36.4%だった。
(関連記事)
・利用者満足につながる共済事務を 「共済事務インストラクター全国交流集会」 (15.11.06)
・九州地区業務センター10月に開所 JA共済連 (15.09.16)
・自動車共済を一本化 わかりやすい仕組みに JA共済連 (15.08.25)
・農業リスクコンサルティング 10月から試行-JA共済連 (15.08.04)
・エリア戦略導入679JA 推進実績は全国目標達成 (15.08.04)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日