台風21号の建更損害は14万件 JA共済連2018年9月21日
JA共済連は、台風21号による建物更生共済と自動車共済の9月19日時点の損害状況をまとめた。
建物更生共済の損害事故受付件数は、合計で14万6件。もっとも多いのは、大阪府4万3053件、次いで愛知県の1万5590件、和歌山県の1万2571件、岐阜県の1万1951件、滋賀県の9852件となっている。また、その他の県が37県で3万6917件となっており、現時点での共済金総支払額は約560億円と見込まれている。
なお、平成30年7月豪雨による建物更生共済の事故受付件数は3万80件に対して、現時点で2万4864件・452億円が支払われている(最終的には約500億円を見込んでいる)。
自動車共済は合計で2603件となっており、最も多いのは大阪府の788件となっており、次いで滋賀県の350件、和歌山県の348件となっている。
(関連記事)
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