安全な水を途上国の子どもたちへ 浄水剤719万錠を寄付 共栄火災2020年6月5日
共栄火災海上保険は、国際貢献活動の一環として、不衛生な水をきれいにする浄水剤を途上国の子どもたちへ届けるため、日本ユニセフ協会を通じ、浄水剤719万錠に相当する寄付金を贈った。
同社は1993年から国際貢献活動に取り組んできた。一人でも多くの子どもに安全できれいな水を届ける「Kyoei Safe Water For Childrenプロジェクト」の取り組みは、2015年から毎年実施しており、浄水剤を届けるための寄付金として自動車保険料の一部を拠出している。
今年は5月に2019年4月から2020年3月の1年間で集まった寄付金を日本ユニセフ協会に届けた。寄付金は、小学校のプール約100杯分の飲料水に相当する水を浄化する719万錠分の寄付金が開発途上国に届けられる。
同社は、この取り組みを共栄生協パートナークラブや共栄プロクラブなど同社代理店の支援によって進めている。今後も国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けて開発途上国への物資や金銭での支援を通じて、貧困や飢餓のない世界の実現をめざす。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(140)-改正食料・農業・農村基本法(26)-2025年5月3日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(57)【防除学習帖】第296回2025年5月3日
-
農薬の正しい使い方(30)【今さら聞けない営農情報】第296回2025年5月3日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「盗人に追い銭」「鴨葱」外交の生贄にしてはならぬ農産物2025年5月2日
-
【2025国際協同組合年】情報を共有 協同の力で国際協力 連続シンポスタート2025年5月2日
-
イネカメムシが越冬 埼玉、群馬、栃木で確認 被害多発の恐れ2025年5月2日
-
九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日
-
就労継続支援B型事業所を開設し農福連携に挑戦 有機農家とも業務提携 ハピネス2025年5月2日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」 を県庁などに供給開始 農林中金が媒介2025年5月2日
-
5月29日から「丸の内 日本ワインWeeks2025」開催 "日本ワイン"を学び、楽しむ3週間 三菱地所2025年5月2日
-
協同心の泉 大切に 創立記念式典 家の光協会2025年5月2日
-
【スマート農業の風】(14)スマート農業のハードルを下げる2025年5月2日
-
(433)「エルダースピーク」実体験【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年5月2日
-
約1cm程度の害虫を強力捕獲「吊るしてGET虫ミニ強力タイプ」新発売 平城商事2025年5月2日
-
農中情報システム 自社の導入・活用のノウハウを活かし「Box」通じたDX支援開始2025年5月2日
-
洗車を楽しく「CRUZARD」洗車仕様ホースリールとノズルを発売 コメリ2025年5月2日
-
戦後80年の国際協同組合年 世代超え「戦争と平和」考える パルシステム神奈川2025年5月2日
-
生協の「地域見守り協定」締結数 全市区町村数の75%超の1308市区町村に到達2025年5月2日
-
ムコ多糖症ニホンザルの臨床徴候改善に成功 組換えカイコと糖鎖改変技術による新型酵素2025年5月2日
-
エフピコ×Aコープ「エコトレー」など積極使用で「ストアtoストア」協働を拡大2025年5月2日