7月豪雨への対応状況を発表 JA共済連2020年8月3日
JA共済連は令和2年7月豪雨への対応状況を発表した。
7月28日時点の被害状況について、建物厚生共済が対象の被害者棟数は9820件、団体建物火災共済が対象の被害棟数は97件で計9917件。また、自動車の事故件数は、7月29日時点で1547件だった。
これまでの対応状況については以下の通り。
(1)災害対策本部の設置
(2)共済掛金払込猶予の延長など共済契約上の特別措置
(3)共済証書貸付の金利免除
(4)自賠責共済の継続契約における締結手続きと掛金払い込みの猶予
(5)災害キット(軍手、マスク、タオル)、災害シートの配備と追加提供
→災害キットの既配備は2万5350セットで、追加で5500セット提供。災害シートは既配備数1万3852枚で追加で610枚を提供した。
(6)感染拡大防止のためあらかじめ備蓄していたマスク、フェイスシールド、除菌スプレー、除菌ウェットティッシュを避難所の地域住民向けに、支援物資として提供。
(7)熊本県は7月8日以降、鑑定人を査定支援として12人派遣
(8)JA共済損害調査(株)から鑑定士、支援担当者を熊本県に7人、福岡県に1人派遣。
(9)特別措置の適用、特別取り扱い(払込延長制度)の適用、共済証書貸付の金利免除
(10)平日のオンラインシステム稼働延長し、休日もオンラインシステム特別稼働した
重要な記事
最新の記事
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(1)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(2)2025年9月18日
-
【座談会・どうするJAの担い手づくり】JA鳥取中央会・栗原隆政会長、JAみえきた・生川秀治組合長(3)2025年9月18日
-
【JA全農の若い力】家畜衛生研究所(3)病気や環境幅広く クリニック西日本分室 小川哲郎さん2025年9月18日
-
【全中・経営ビジョンセミナー】伝統産業「熊野筆」と広島県信用組合に学ぶ 協同組織と地域金融機関の連携2025年9月18日
-
【石破首相退陣に思う】米増産は評価 国のテコ入れで農業守れ 参政党代表 神谷宗幣参議院議員2025年9月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】協同組合は生産者と消費者と国民全体を守る~農協人は原点に立ち返って踏ん張ろう2025年9月18日
-
「ひとめぼれ」3万1000円に 全農みやぎが追加払い オファーに応え集荷するため2025年9月18日
-
アケビの皮・間引き野菜・オカヒジキ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第356回2025年9月18日
-
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」三重県で開催 JA全農2025年9月18日
-
秋の交通安全キャンペーンを開始 FANTASTICS 八木勇征さん主演の新CM放映 特設サイトも公開 JA共済連2025年9月18日
-
西郷倉庫で25年産米入庫始まる JA鶴岡2025年9月18日
-
「いざ土づくり!美味しい富山を届けよう!」秋の土づくり運動を推進 富山県JAグループ2025年9月18日
-
日本初・民間主導の再突入衛星「あおば」打ち上げ事業を支援 JA三井リース2025年9月18日
-
ドトールコーヒー監修アイスバー「ドトール キャラメルカフェラテ」新発売 協同乳業2025年9月18日
-
「らくのうプチマルシェ」28日に新宿で開催 全酪連2025年9月18日
-
埼玉県「スマート農業技術実演・展示会」参加者を募集2025年9月18日
-
「AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」に協賛 食と農業を学ぶ秋の祭典 クボタ2025年9月18日
-
農家向け生成AI活用支援サービス「農業AI顧問」提供開始 農情人2025年9月18日
-
段ボール、堆肥、苗で不耕起栽培「ノーディグ菜園」を普及 日本ノーディグ協会2025年9月18日