ろうきん提供 東日本大震災10周年ドキュメンタリー番組「ふるさとが歌える その日まで」放送2021年3月4日
全国労働金庫協会は、東日本大震災から10周年を迎えるにあたり、BS12トゥエルビのドキュメンタリー番組「ふるさとが歌える その日まで」を3月12日から単独スポンサーとして放送する。
東日本大震災で被災した福島県浪江町と大熊町の住民の体験を、「絵おと芝居」で伝え続けてきた活動記録とともに、ふるさとを失った人々の今と未来を描く1時間の番組。
「絵おと芝居」は、故郷で暮らす術を失った人々が、喪失感の中から立ち上がり、体験談と生まれ育った土地への想いを自らの声で伝えるため、デジタル画像も駆使した紙芝居と音楽の生演奏によって伝える活動。メンバーは、農家、民生委員、歌手から高校生まで様々で、現在は30~40人が活動する。170本を超える演目のうち70本以上が被災体験の実話で、本人自身が朗読劇で演じるかつてない試みの作品となっている。
ろうきんは、東日本大震災の被災者支援活動の取組みとして、被災地支援団体との連携による復興支援活動に取り組んでおり、2015年に開いた復興支援事業「ふくしま被災地まち物語 東京7DAYS」を機に、職員向けの上映会を実施。また、2017年~2020年にかけて都内で行われた「絵おと芝居」の公演を支援した。
ろうきんは、被災者支援をはじめ多くの支援活動を設立当初から行っており、現代のSDGsにつながる取り組みといえる。番組の間では、こうしたろうきんの歴史やSDGsについてのCMの放送を予定している。
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