健康増進支援活動「げんきなカラダプロジェクト」始動 JA共済連2021年3月25日
JA共済連は4月1日、JAグループと健康に関する各種サービスを提供する企業・団体等と連携し、組合員・利用者・地域住民の「げんきなカラダ」づくりを総合的にサポートする「げんきなカラダプロジェクト」を開始。健康増進の必要性に気づき、活動を実践するきっかけづくりを行うことで、一人ひとりが、自分のペースで無理なく楽しみながら健康を維持・改善できるような取組みをめざす。
JA共済は、使命である「組合員・利用者への『安心』と『満足』の提供」、「豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりへの貢献」を強化・拡充する具体的な施策のひとつとして、「保障仕組みとリスクの予防に向けたサービス等の一体的な提供」を掲げている。「げんきなカラダプロジェクト」は、「ひと」の保障(生命保障)分野における取組みとして展開する。
同プロジェクトでは、「げんきを一緒につくる」をコンセプトに、プラットフォームとなるポータルサイトを開設。コラムや動画を使って健康関連のお役立ち情報の発信や、旬の食材紹介、健康診断・人間ドック受診先の紹介などの情報を発信する。
また、「JA健康寿命100歳プロジェクト」などと連携した取り組みを展開。JA全農と連携し、JAの農畜産物を販売するECサイト「JAタウン」に特設ページを開設。旬の農畜産物・特産品やレシピを紹介し、「食」の面から、げんきなカラダづくりを応援する。また、JA厚生連と連携し、健康診断・人間ドック受診先を紹介する。
共済加入者向けのメニューでは、国内最大級のAI食事管理アプリ「あすけん」のJA共済用プレミアム版を所定の要件を満たす共済加入者へ提供。日々の食事管理をサポートする。また、自宅で手軽に腸内環境などをチェックできる郵送検査キット「カラダチェック」を提供し、定期的な健康診断・人間ドック受診の促進などもめざす。
このほか、イベントの開催・メニューの提供などにあわせ、げんきなカラダづくりに実際に取り組むきっかけとなるオリジナル資材など役立つ情報を提供。さらに、げんきなカラダづくりの継続をサポートする共済仕組みとして、4月1日から医療共済「メディフル」の提供を開始。一定期間内に共済金の支払がなかった場合に所定のお祝金を支払う「健康祝金支払特則」を新設する。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(149)-改正食料・農業・農村基本法(35)-2025年7月5日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(66)【防除学習帖】第305回2025年7月5日
-
農薬の正しい使い方(39)【今さら聞けない営農情報】第305回2025年7月5日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日