SDGsのゴールに向けて「2021年版 社会活動レポート」発行 全労済2021年9月1日
こくみん共済 coop〈全労済〉は8月31日、2020年度に取り組んだ社会活動をとりまとめた「2021年版 社会活動レポート」を発行した。
こくみん共済 coop SDGs行動宣言
こくみん共済 coop〈全労済〉は、SDGsの達成に貢献していくため、「こくみん共済 coop SDGs行動宣言」にもとづき、「事業(商品とサービス)」と「社会課題の解決(社会活動)」を両輪に、持続可能な社会づくり・セーフティーネットづくりに取り組んでいる。同レポートでは、主に4つのテーマで2020年6月から2021年5月までの社会活動に関する取り組みをまとめている。
2021年版 社会活動レポート
第一に「新型コロナウイルス感染症に対する取り組み」として、社会不安が広がるときだからこそ、安心を届け、たすけあいの輪をむすぶ活動に取り組んだ。「防災・減災の取り組み」では、台風や地震などの大規模災害から、組合員の命と暮らし、地域社会を守るため、防災・減災の普及啓発や復旧・復興の取り組みを進めた。また、「環境保全の取り組み」では、豊かな自然環境を守り、次世代に引き継いでいくために、省エネルギー・緑化活動等・環境保護に取り組み、「子どもの健全育成の取り組み」として、子育て支援、交通事故抑制、健康増進の取り組みを進めた。その他、さまざまな支援を通じて行った社会活動について紹介している。
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