906万錠の浄水剤を途上国の子どもたちへ ユニセフに寄付 共栄火災2022年6月9日
共栄火災海上保険株式会社は、重点取組みのひとつである国際貢献活動の一環として、不衛生な水をきれいにする浄水剤を途上国の子どもたちへ届けるため、日本ユニセフ協会を通じて、浄水剤906万錠に相当する額を寄付した。
同社は1993年から国際貢献活動に取り組んできた。今回の取り組みである「Kyoei Safe Water For Children プロジェクト」は、2015年の開始から毎年実施。開発途上国の子どもたちへ不衛生な水をきれいにする浄水剤を届けるため、自動車保険料の一部を拠出し寄付している。
日本ユニセフ協会から授与された感謝状
近年では、2019年に714万錠、2020年に719万錠、2021年には925万錠に相当する額を寄付。今年も5月に2021年4月～2022年3月の1年間で集まった寄付金を日本ユニセフ協会に届けた。この寄付金は、浄水剤906万錠に相当し、開発途上国に届けられる。また、浄水できる水の量は、小学校の標準的なプールで約120杯分の飲料水に相当する。
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