新型コロナの共済金 支払件数は25万件超 支払金額は138億円超に 全労済2022年8月29日
こくみん共済 coop〈全労済〉は8月25日、新型コロナウイルス感染症に関連した共済金の支払件数が累計25万件、支払金額が累計138億円を超えたことを発表した。
表1:新型コロナウイルス感染症関連 年度別共済金支払件数・支払共済金額の推移
新型コロナウイルス感染症関連で2020年3月9日~2022年7月31日までに支払われた共済金の支払件数は累計25万件、支払金額は累計138億円を超えた(表1)。また、月別でみると、第6波で罹患した人々の請求が多く発生したことで3月から支払共済金額が大きく伸びた(表2)。
同会では、新型コロナウイルス感染症を直接の原因として死亡・同会所定の重度障がいの状態(一部の保障は後遺障がい)に該当した場合、災害死亡共済金等の支払い対象としている。また、医師の指示で医療機関に入院した場合や、医療機関の事情により自宅療養となった場合なども、病気による入院共済金の支払い対象としている。
表2:新型コロナウイルス感染症関連 月別支払共済金額の推移(22年1月~22年7月)
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