7才の交通安全プロジェクト"交通安全ハザードマップ"に投稿機能を追加 全労済2022年9月26日
こくみん共済 coop〈全労済〉は、子どもたちを交通事故から守っていく取り組み「7才の交通安全プロジェクト」の一環として、金沢大学の藤生准教授と共同で開発した「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」に投稿機能を追加した。
共有したい地点を、マップ上でクリックすると投稿できる
「私のまちの7才の交通安全ハザードマップ」は、住所または建物名を入力すると、周辺の事故情報を確認することができるマップ。投稿機能の追加により、身近にある「危ない場所」や「交通安全に関する取り組みが行われている場所」を投稿し、利用者全体で共有することができるようになった。
投稿の際は、「危ない場所」や「交通安全の取り組みを行っている場所」として、共有したい地点を、マップ上でクリック。投稿した内容はマップ上で公開され、利用者全体で共有できる。
投稿した内容はマップ上で公開
小学校にあがり行動範囲が広がる7才児は、大人よりも目線が低く、充分に注意力が育まれていないため、歩行中の交通事故による死傷者数が突出して多いというデータがある。同会では、このデータに着目し、未来ある子どもたちを交通事故から守るため、「7才の交通安全プロジェクト」として交通事故抑制に取り組んでいる。
2020年6月からは通年の取り組みとして、「マイカー共済」見積もり1件につき1本の横断旗を全国に寄贈。また、子どもと親の交通安全意識を高めることを目的に、親子で楽しみながら交通安全について学べるデジタル絵本「ふしぎなふしぎなマジカルメガネ」を公式サイトで公開している。
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