31年目の「バレンタイン・チャリティ募金」202万円を寄付 共栄火災海上保険2023年2月28日
共栄火災海上保険は、毎年恒例の「"義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり"バレンタイン・チャリティ募金」を実施。今年で31年目を迎えた同募金の累計は4810万円となった。
職場で募金活動に取り組む様子
「"義理チョコ・あげたつもり・もらったつもり"バレンタイン・チャリティ募金」は、職場の儀礼的な義理チョコの配布を「もっと有意義な目的に使えないか」と考えた女性社員の発案で1993年に始まった自発的な募金活動。
バレンタインデーの義理チョコやホワイトデーのお返しにかかる費用の一部を自粛して1口500円を募金している。集まった募金は毎年、NGO「マザーランド・アカデミー・インターナショナル」を通じて、西アフリカ・マリ共和国の難民キャンプにおける植林費用や医療品購入費用、水田拡張事業などに活用されている。
チラシで募金を呼びかけ
今年のチャリティ募金では、役員・社員や関連会社社員から134万5054円が集まった。この募金に会社からのマッチング・ギフト67万2527円を加え、募金総額201万7581円をマザーランド・アカデミーに寄付。マリ共和国のサハラ砂漠南端地域にある難民キャンプで取り組む水田づくりに役立ててもらう。
今年の結果を含めた過去31年間の募金総額は約4810万円となり、水田づくりの他、井戸やくすりハウス(学校兼医薬品の保管庫)の建設、医薬品の援助、砂漠化防止のための植林などに活用されている。
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