定期生命共済(逓減期間設定型)みちびきを新設 JA共済連2023年3月16日
JA共済連は3月15日、子供の成長などによるライフステージの変化に応じた万一の保障を確保できる「定期生命共済(逓減期間設定型)『みちびき』」を4月1日から新設すると発表した。
万一の際に必要となる保障金額は、子供が未就学児から小学生の間にピークを迎え、以降は子供の成長にあわせ減少する傾向がある。その多様な保障ニーズに対応できるように自在性の高い万一の保障を提供する「みちびき」を新設した。逓減開始時を任意に設定できる。
JA共済連の資料によると、生命保険文化センターの調査では、万一の保障必要額は、一番下の子供が未就学児から小学生の間がピークで約3000万円となっている。
「みちびき」という名前は、特徴を生かし、最適な保障額をみちびいていくという思いが込められている。
「みちびき」の仕組イメージ図
【みちびきの特長】
1.ライフステージの変化に応じて保障金額が逓減する
2.逓減が開始する時期を任意に設定できる
3.所定の第1級後遺障害の状態や重度要介護状態も保障する
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