農林中金 日本気候リーダーズ・パートナーシップに加盟2023年8月1日
農林中央金庫は7月に日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)に賛助会員として加盟した。脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環。
JCLPとは、脱炭素社会の実現に向けて産業界が積極的に行動すべきだとして2009年に日本独自の企業グループとして設立し、政策提言活動や企業間の協働の場の提供を行っている。幅広い産業界から246社が加盟。加盟企業の売上合計は約148兆円、総電力消費量は約74Twh(テラワット時)。
横浜市との包括連携協定の締結、国際非営利組織のローカルパートナーとなるなど、自治体や海外機関との連携も進めている。
農林中金は中期目標として「2050年ネットゼロ」を掲げ、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言やNeT Zero Banking Alliance(NZBA)を含む内外のイニシアチブにも参画、賛同しながら、脱炭素の取り組みや、投融資先の脱炭素を支援するファイナンスやソリューションの充実強化を推進している。
今回はJCLPの取り組みに賛同して加盟するとともに、会員企業などとの連携、協働も強化しながら脱炭素社会の実現の向けた取り組みを進めていくとしている。
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