SBI新生銀行からポジティブ・インパクト・ファイナンスで資金調達 JA三井リース2023年12月1日
JA三井リースは、SBI新生銀行から、11月30日付でJA三井リースとして初となるポジティブ・インパクト・ファイナンスによる資金調達を行った。
ポジティブ・インパクト・ファイナンスは、国連環境計画・金融イニシアティブが定義するファイナンスで、環境、社会、経済のいずれの側面においても重大なネガティブインパクトを適切に緩和・管理することを前提に、少なくとも一つの側面においてポジティブなインパクトを生み出すファイナンスのこと。SBI新生銀行では、ポジティブ・インパクト・ファイナンスを実施するために「SBI新生銀行 ポジティブ・インパクト・ファイナンス実施フレームワーク」を策定しており、同フレームワークの「ポジティブインパクト金融原則」への適合性に関して、DNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より第三者意見を取得している。
JA三井リースグループは、「Real Challenge, Real Change 私たちは金融の枠組みを超えて、お客様の思い描くビジネスの将来を、ともに見つめ、育み、実現することに挑戦し続けます。より良い社会と未来のために。」を経営理念として掲げるリース会社。農林水産業の生産・流通・販売ネットワーク、金融ネットワーク、グローバルな事業ネットワークを持つ。
SBI新生銀行は、JA三井リースグループの事業活動に関連する重要なインパクト領域(コア・インパクト)における評価を行っており、今後もファイナンス期間にわたりインパクトの発現状況をKPIによりモニタリングし、インパクトの観点からサステナブルビジネスの実現に向けた取り組みをサポートする。
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