第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」入賞32句を発表 コープ共済連2024年2月2日
コープ共済連は1月31日、「さまざまな育児の形を応援し、くらしに寄り添うCO・OP共済」をコンセプトに2023年9月29日から10月31日にかけて募集した第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」の結果を発表。応募総数3万8738作品の中から最優秀賞など入賞した32句を発表した。
第3回「CO・OP共済 育児あるある川柳」の最優秀賞は「アレできた我が子の成長日本一」(なあやん)。コープ共済連の和田長太郎代表理事専務は「2023年の流行語大賞「アレ(A.R.E.)」ですね!子どもの成長は、毎日が優勝さながらの楽しい日々。毎日違う「アレ」を手放しで喜ぶ、ご両親の姿が目に浮かびます」とコメント。また、優秀賞の「SPのように囲んで七五三」(はっち)に、コープ共済連の石川勝也常務理事は「多くの神社でよく見かける光景。両親、祖父母が囲んで写真を撮っている様子が浮かびます。我が子、我が孫の成長を祈る思いが伝わり非常に良い作品だと思います」と評した。
2023年に応募された作品は、「アレできた我が子の成長日本一」や「PayPayで!ままごと界でもキャッシュレス」のように、流行語や時流をうまく取り入れた句から、「得意げにはいたパンツがうしろまえ」など、どの世代にも通じる育児の悲喜こもごもを詠んだ句まで、バラエティ豊かな作品が集まった。まだコロナ禍の育児を詠んだ作品が多いなか、「脱マスクよりもうれしい脱オムツ」「SPのように囲んで七五三」など、少しずつ日本がアフターコロナへ転換する様相や、未来への期待を感じる作品が増えた。
また、今年は育児に関わる全ての人が応募できる「みんなの育児賞」への応募数が前回の約3倍に。コロナ禍が収束に向かうことで、「初孫をあやす言葉が懐かしい」「孫が来る前にポケモン予習する」など、ようやく会える孫・ひ孫への想いやエピソードを詠んだ作品も多く寄せられた。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(158)-改正食料・農業・農村基本法(44)-2025年9月6日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(75)【防除学習帖】第314回2025年9月6日
-
農薬の正しい使い方(48)【今さら聞けない営農情報】第314回2025年9月6日
-
【注意報】普通期水稲に紋枯病 県内全域で多発のおそれ 長崎県2025年9月5日
-
「適正な価格」の重要性 消費者に訴える 山野全中会長2025年9月5日
-
米価暴落防ぐ対策を 小泉農相に小松JA秋田中央会会長2025年9月5日
-
(451)空白の10年を作らないために-団塊世代完全引退後の「技術継承」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月5日
-
【統計】令和7年産一番茶の荒茶生産量 鹿児島県が初の全国一位 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(組織法人)10a当たり0.7%増 60kg当たり1.6%増 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】大豆生産費(個別)10a当たり0.8%増 60kg当たり10.7%減 農水省調査2025年9月5日
-
【統計】冬キャベツ、冬にんじんの収穫量 前年比2割減 農水省調査2025年9月5日
-
長野県産ナガノパープルのスイーツ「いっちょう」「萬家」全店で提供 JA全農2025年9月5日
-
『畜産酪農サステナビリティアクション2025』発行 JA全農2025年9月5日
-
「国産シャインマスカット」全国のファミリーマートで販売 JA全農2025年9月5日
-
「わたSHIGA輝く国スポ2025」参加の広島県選手団へ清涼飲料水贈呈 JA共済連広島2025年9月5日
-
「いちはら梨」が当たるSNS投稿キャンペーン実施中 千葉県市原市2025年9月5日
-
猛暑対策に高性能遮熱材「Eeeサーモ」無料サンプルも受付 遮熱.com2025年9月5日
-
農機具王とアグリスイッチ 構造再編をチャンスに「週末農業プロジェクト」始動2025年9月5日
-
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年9月5日
-
旬の巨峰を贅沢に「セブンプレミアム ワッフルコーン 巨峰ミルク」新発売2025年9月5日