親子で学ぶ通学路の交通安全 「てぃ先生」とコラボの啓発動画を公開 JA共済連2025年3月17日
JA共済連は3月14日から、育児アドバイザー「てぃ先生」とコラボし、『つうがくろ あんぜんMAP』を活用した交通安全啓発動画を公開した。

てぃ先生
(公財)交通事故総合分析センターの資料によると、歩行中の交通事故死傷者数は小学校入学後の7歳児が最多。警察庁の調査では、小学生の交通事故は4割以上が「登下校中」に発生している。小学校に入学すると登下校や遊びなどの「ひとり行動」が増えるが、認知発達や知識が成熟していないため、交通事故に遭う可能性が高まる。
JA共済連は小学校入学前に親子で楽しみながら、毎日歩く通学路の交通安全について確認し、話し合う資材として『つうがくろ あんぜんMAP』を制作し、特設ウェブサイト『一緒につくろう!つうがくろ あんぜんMAP~毎日歩く"通学路"の安全を確かめよう!~』で提供している。これを活用し、育児アドバイザーでファミリー層から絶大な支持を得る「てぃ先生」とコラボし、プロ目線の意見を交えて『つうがくろ あんぜんMAP』を制作する動画をYouTubeチャンネル「Human-ヒューマン-」で公開した。
てぃ先生と親子が通学路に見立てた道を実際に歩き、「 見通しの悪い道」や「信号機がない横断歩道」等の危険な箇所を確認しながら『つうがくろ あんぜんMAP』を制作し、基本的な交通ルールと気を付けるポイントについて、てぃ先生が子供に向けてわかりやすく伝え、保護者へのアドバイスも行っている。
【てぃ先生プロフィール】
現役の保育士でありながら、SNSの総フォロワー数が200万人を超えるインフルエンサーとして活躍。テレビをはじめ数多くのメディアに出演し、「日本一有名な保育士」「カリスマ保育士」として紹介。著書は累計70万部を突破し、育児本カテゴリ1位を獲得。
【てぃ先生が制作した『つうがくろ あんぜんMAP』】

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