29年産米集荷数量 前年比20万t減-11月末現在2017年12月28日
農林水産省は12月26日、11月末の29年産米契約・販売状況などを公表した。集荷量は前年同時期にくらべて20万t少なく、集荷が遅れている。
11月末現在の全国の集荷数量は235万4000t。前年同月とくらべて20万4000t少ない。
契約数量は179万9000tで前年同月より6万t増。販売数量は46万4000tで同8000t増となっている。全国段階の民間在庫量は317万tで前年より21万t少ない。
事前契約数量は138万4000tとなっている。27年産では116万5000t、28年産では126万tだった。
(関連記事)
・驚愕の2025年コメの需要予測(17.12.25)
・需要に応じたコメ生産に向け全国組織が発足(17.12.22)
・SBS輸入米 2万5000t全量落札 第3回入札(17.12.21)
・29年産米の値上がりと30年産問題(17.12.18)
・29年産米の集荷数量前年比24万t減-10月末(17.12.05)
・農家1戸あたり米在庫量316kg-6月末(17.12.05)
重要な記事
最新の記事
-
【26年度畜酪決着の舞台裏】加工補給金上げ12円台 新酪肉近で全畜種配慮2025年12月22日 -
配合飼料供給価格 トン当たり約4200円値上げ 2026年1~3月期 JA全農2025年12月22日 -
鳥インフルエンザ 岡山県で国内8例目2025年12月22日 -
【今川直人・農協の核心】農協の農業経営をめぐる環境変化(3)2025年12月22日 -
日本産米・米加工品の輸出拡大へ 意見交換会「GOHANプロジェクト」設置 農水省2025年12月22日 -
令和7年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年12月22日 -
「JA全農チビリンピック2025」小学生カーリング日本一は「軽井沢ジュニア」2025年12月22日 -
農政無策【森島 賢・正義派の農政論】2025年12月22日 -
【人事異動】ヤマタネ(2026年1月1日付)2025年12月22日 -
国産食肉シンポジウム「国産食肉が食卓に届くために」開催 日本食肉消費総合センター2025年12月22日 -
岡山県鏡野町と「災害時における無人航空機による活動支援に関する協定」締結 福田農機2025年12月22日 -
「英国The Leafies 2025」粉末緑茶「あらびき茶」が金賞受賞 鹿児島堀口製茶2025年12月22日 -
「かごしまスマートファーマー育成セミナー」令和7年度の受講生募集 鹿児島県2025年12月22日 -
日本トリム 農業用電解水素水整水器を活用 いちご「肥後こまち」販売開始2025年12月22日 -
宅配インフラ活用 地域を見守り子育て応援 九十九里町と連携協定 パルシステム千葉2025年12月22日 -
大分県大分市佐賀関大規模火災お見舞い金100万円を拠出 コープデリ2025年12月22日 -
新春は「いちごと洋梨のケーキ」丹頂鶴をフルーツで表現 カフェコムサ2025年12月22日 -
障害者雇用支援のエスプールと持続可能な農業モデル構築へ概念実証を開始 食べチョク2025年12月22日 -
滋賀県日野町と農業連携協定 生産地と消費地の新たな連携創出へ 大阪府泉大津市2025年12月22日 -
ブラジルCOP30から世界の気候危機を知る 現地イベント報告 パルシステム連合会2025年12月22日


































