米を使ったメニューアイデアを募集 グランプリ開催 ぐるなび2022年7月21日
農水省の補助事業「米を利用した新たな商品開発の取組支援」の事業実施主体である「ぐるなび」は、「お米メニューアイデアグランプリ」を開催する。8月26日までアイデアの応募を受け付けている。
主食用米の需要は年間10万tずつ減少しているなか、新たに米の需要を拡大、創出しようと新商品の開発を支援することが目的。
応募条件は、米を使用したメニューアイデア(米の使い方は自由)で、広く流通、消費されていないこと商品であること。また、アイデアを商品化することになった場合、商品化を行う事業者など連携することも条件となっている。
応募資格は、国内外で飲食店・宿泊施設に従事する料理人、製菓・製パンなどの料理人、フリーランスや出張料理人、料理研究家、調理学校講師など。また、企業に所属しているメニュー開発、商品開発担当者にも対象。そのほか調理師、栄養士の学校に在籍している学生も応募資格がある。
賞金は総額50万円、商品は「米1年分」。入賞として5作品が選ばれる。入賞した作品のなかから商品化される可能性もある。
9月29日に授賞式を実施する。
審査は▽トレンド性のあるアイデアか、▽新規性/将来性のあるアイデアか、▽実現可能性があるかの観点から行う。
応募期間は7月19日から8月26日まで。
応募は特設サイト内応募フォームより。
関連記事
重要な記事
最新の記事
-
【欧米の農政転換と農民運動】環境重視と自由化の矛盾 イギリス農民の怒りの正体と運動の行方(2)駒澤大学名誉教授 溝手芳計氏2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2024年4月26日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内で多発のおそれ 熊本県2024年4月26日
-
【注意報】核果類にナシヒメシンクイ 県内全域で多発のおそれ 埼玉県2024年4月26日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2024年4月26日
-
「沖縄県産パインアップルフェア」銀座の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年4月26日
-
「みのりカフェ博多店」24日から「開業3周年記念フェア」開催 JA全農2024年4月26日
-
「菊池水田ごぼう」が収穫最盛期を迎える JA菊池2024年4月26日
-
「JAタウンのうた」MV公開 公式応援大使・根本凪が歌とダンスで産地を応援2024年4月26日
-
中堅職員が新事業を提案 全中教育部「ミライ共創プロジェクト」成果発表2024年4月26日
-
子実用トウモロコシ 生産引き上げ困難 坂本農相2024年4月26日
-
(381)20代6割、30代5割、40/50代4割【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月26日
-
【JA人事】JA北つくば(茨城県)新組合長に川津修氏(4月20日)2024年4月26日
-
野菜ソムリエが選んだ最高金賞「焼き芋」使用 イタリアンジェラートを期間限定で販売2024年4月26日
-
DJI新型農業用ドローンとアップグレード版「SmartFarmアプリ」世界で発売2024年4月26日
-
「もしもFES名古屋2024」名古屋・栄で開催 こくみん共済coop2024年4月26日
-
農水省『全国版畜産クラウド』とデータ連携 ファームノート2024年4月26日
-
土日が多い曜日まわり、歓送迎会需要増で売上堅調 外食産業市場動向調査3月度2024年4月26日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 一時輸入停止措置を解除 農水省2024年4月26日
-
淡路島産新たまねぎ使用「たまねぎバーガー」関西・四国で限定販売 モスバーガー2024年4月26日