京丹後ブランド米「野間 NOMA」区画オーナープラン 令和5年産の申込開始2023年4月20日
リバイタライズジャパン(京都府京丹後市)は、昨年好評だった京丹後産の自社ブランド米「野間 -NOMA-」の令和5年産区画オーナープランの予約受付を開始。今年は、企業・団体向けの区画販売に力を入れ、地方創生をベースとした新たなビジネスモデルである『共創型まちづくりビジネス』を促進する。
『共創型まちづくりビジネス』は、購入者が、その地域・集落にあるコンテンツやサービスの購入を通して、当該地域・集落のサステナビリティへ、より直接的に貢献できるビジネスモデル。同社のブランド米「野間 -NOMA-」の区画オーナーとなることで購入者は、野間地区で生産される幻の米を購入し、さらに同社がその売上を利用して野間地区のインフラ整備や地域サービスの充実に投資を行い事業展開していく。
購入者は、その活動を区画の購入として支援できるとともに、希望に応じて、企業・団体・個人として、同社が展開する野間地区のインフラ整備や地域サービスの充実にむけた事業展開に参画できる。特に、企業・団体においては、SDGsへの取組みやESG、CSV経営など、持続可能な社会への貢献に対する価値が高まる中、同社が提示する『共創型まちづくりビジネスが具体的アクションとなりうる。
区画オーナープランでは、購入者は田んぼを区画単位で年間契約し、区画単位に応じた収穫量を受け取れる。また、希望者は田植え、稲刈り、精米等の農作業を体験できる。なお、気候等の影響で不作になった場合でも年間保障量(140kg)は届く。価格は1区画15万4000円(消費税・送料込)。予約受付は8月31日まで。
◎区画オーナープラン特徴
(1) 市場には流通していない幻のお米を楽しめる
(2) 米袋デザインや精米度合い、配送頻度などをカスタマイズできる
(3) 普段使いのみならず、プレゼントやお中元・お歳暮など購入量の中で用途変更が自由にできる
重要な記事
最新の記事
-
新品種から商品開発まで 米の新規需要広げる挑戦 農研機構とグリコ栄養食品2025年5月1日
-
米の販売数量 前年比で86.3%で減少傾向 価格高騰の影響か 3月末2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(1)耕種的防除を併用【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
春夏野菜の病害虫防除 気候変動見逃さず(2)農薬の残効顧慮も【サステナ防除のすすめ2025】2025年5月1日
-
備蓄米 小売業へ2592t販売 3月末の6倍 農水省2025年5月1日
-
イモ掘り、イモ拾いモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第338回2025年5月1日
-
地元木材で「香りの授業」、広島県府中明郷学園で開催 セントマティック2025年5月1日
-
大分ハウスみかんの出荷が始まる 大分県柑橘販売強化対策協議会2025年5月1日
-
Webマガジン『街角のクリエイティブ』で尾道特集 尾道と、おのみち鮮魚店「尾道産 天然真鯛の炊き込みご飯」の魅力を発信 街クリ2025年5月1日
-
5月1日「新茶の日」に狭山茶の新芽を食べる「新茶ミルクカルボナーラ」 温泉道場2025年5月1日
-
「越後姫」食育出前授業を開催 JA全農にいがた2025年5月1日
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日