ラグビー元日本代表・大野均さんがアンバサダーに オリジナル日本酒づくりプロジェクト第一弾で田植え体験イベント 吉乃友酒造2025年6月4日
富山県の老舗蔵元、吉乃友酒造有限会社(富山県富山市)は、ラグビー元日本代表であり歴代最多の98の日本代表キャップ数を誇る大野均氏をブランドアンバサダーに迎え、オリジナル日本酒づくりプロジェクトを始動した。
吉乃友酒造の酒蔵を訪問する大野均氏
プロジェクトは「日本酒を救う、そして日本のお米や酒文化を誇りとして未来につなぎたい」という吉乃友酒造の想いに、大野氏が共感してスタートした。第一弾として、6月16日にオーガニック米の田植え体験イベントを開催する。
吉乃友酒造は新たな日本酒ファンの裾野を広げる挑戦を続け、昔ながらの純米酒や初心者も親しみやすい純米大吟醸シリーズ、海外市場向け商品開発など "酒造り"で日本酒の未来に向き合っている。大野氏は現役時代から"お酒好き"としても知られ「飲むだけでなく、つくるところから関わりたい」と米づくりに参加し酒づくりの現場に深く関わっていく。
体験イベントは、田植えを通じて日本酒づくりの根っこにある"米を育てること"の大切さを実感し、食や農への関心にもつながる機会にしたい考え。ラグビーファンの家族とともに開催し、今秋(10月末〜11月初旬予定)には、稲刈りイベントとしてファン向けの一般募集型イベントを計画している。
吉乃友酒造契約農家の石田さんと大野均さん
【開催概要】
イベント名:「大野均さんと体験する!米づくりから始める日本酒プロジェクト~田植え体験編~」
開催日時:2025年6月16日 午前11時30分〜午後3時(予定)
開催場所:富山県富山市 吉乃友酒造契約農家(オーガニック米)
参加対象:ラグビーファンの子どもたちとその家族(15組程度)
参加条件:吉乃友酒造に関わる家族・関係者・地元住民を中心とした限定募集
内容:オーガニック米の田植え体験、大野均さんと交流・記念撮影、日本酒・米づくりトーク
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】冬春トマトなどにコナジラミ類 県西部で多発のおそれ 徳島県2025年11月7日 -
米の民間4万8000t 2か月で昨年分超す2025年11月7日 -
耕地面積423万9000ha 3万3000ha減 農水省2025年11月7日 -
エンで「総合職」「検査官」を公募 農水省2025年11月7日 -
JPIセミナー 農水省「高騰するコスト環境下における食料システム法の実務対応」開催2025年11月7日 -
(460)ローカル食の輸出は何を失うか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年11月7日 -
「秋の味覚。きのこフェア」都内の全農グループ店舗で開催 JA全農2025年11月7日 -
茨城県「いいものいっぱい広場」約200点を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年11月7日 -
除草剤「クロレートS」登録内容変更 エス・ディー・エス バイオテック2025年11月7日 -
TNFDの「壁」を乗り越える 最新動向と支援の実践を紹介 農林中金・農中総研と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年11月7日 -
農家から農家へ伝わる土壌保全技術 西アフリカで普及実態を解明 国際農研2025年11月7日 -
濃厚な味わいの「横須賀みかん」など「冬ギフト」受注開始 青木フルーツ2025年11月7日 -
冬春トマトの出荷順調 総出荷量220トンを計画 JAくま2025年11月7日 -
東京都エコ農産物の専門店「トウキョウ エコ マルシェ」赤坂に開設2025年11月7日 -
耕作放棄地で自然栽培米 生産拡大支援でクラファン型寄附受付開始 京都府福知山市2025年11月7日 -
茨城県行方市「全国焼き芋サミット」「焼き芋塾」参加者募集中2025年11月7日 -
ワールドデーリーサミット2025で「最優秀ポスター賞」受賞 雪印メグミルク2025年11月7日 -
タイミーと業務提携契約締結 生産現場の労働力不足の解消へ 雨風太陽2025年11月7日 -
スマート農業分野の灌水制御技術 デンソーと共同で検証開始 ディーピーティー2025年11月7日 -
コクと酸味引き立つ「無限エビ 海老マヨネーズ風味」期間限定で新発売 亀田製菓2025年11月7日


































