米:特集
米の事前契約数量 前年比2.4万t増の71.5t 6月末2022年8月9日
農林水産省は「米に関するマンスリーレポート」8月号を8月5日に公表した。そのなかで事前契約の取り組み状況をまとめている。

事前契約数量は、農水省が一定規模以上の集出荷業者を対象に「収穫前の段階で確認書等により販売数量が決定している数量」について調査している。
2022年産米の6月末の事前契約数量は前年より2.4万t多い71.5万tとなっている。このうち65.8万tが複数年契約となっている。
前年より増えたのは岩手県、福島県、長野県、新潟県、福岡県など。
主食用米の事前契約数量は2018(平成30)年産まで年々増加していたが、それ以降は横ばいで推移しており、2021年産では140万tとなった。取扱い数量に対する比率は48%だった。このうち83万tが複数年契約だった。
主食用米生産の経営安定のため、業務用向けなどで事前契約を進めている県もある。
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