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配合飼料価格、3200円値上げ JA全農2013年3月15日

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 JA全農は3月15日、4―6月期の配合飼料価格を1―3月期にくらべて全国全畜種総平均で1トンあたり約3200円値上げすることを決めた。

 トウモロコシのシカゴ定期は南米産地で豊作が期待されたことから1ブッシェル(25.4kg)6.8ドル台に下落したが、1月発表の米国農務省の需給見通しで期末在庫率は前月よりさらに0.5%下がって5.3%(2012/13)となったことから、現在は1ブッシェル7ドル台で推移している。
 今後は米国で新穀の作付け面積の増加が予想されているが、期末在庫率が低水準のため、相場は底堅く推移する、とJA全農は見込んでいる。
 大豆粕のシカゴ定期は12月上旬には1トン490ドル台で推移していたが、南米産の豊作が予想されたため、現在は同470ドル前後の水準に下落している。ただ、急激な円安の影響で国内大豆粕価格は値上がりが見込まれている。
 米国ガルフ・日本間のパナマックス型海上運賃は、船腹需給の緩和で年末年始にかけて1トンあたり43ドルまで下落したが現在は同45ドル前後で推移している。今後は南米産大豆の輸送需要が増加することや、燃料価格の高止まりがあるため、価格は堅調に推移すると見込まれている。
 外国為替は現在は1ドル93円台。今後は新政権と日銀が一体となって積極的な金融緩和策をとると予想されることから、円安が進むと見られている。
 こうしたことから、シカゴ定期は下落しても、大幅な円安でトウモロコシと大豆粕が値上がりすることから、4―6月は値上げとなった。1―3月は前年10―12月価格が据え置かれていた。


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