夏秋野菜価格概ね前年下回る 野菜需給協議会2014年7月30日
生産者、流通業者、消費者など野菜の関係者が一堂に会する平成26年度第1回野菜需給協議会が7月18日に開催され、「平成26年度産夏秋野菜の需給・価格の見通し」などを確認した。
主要な品目ごとの価格見通しのポイントは以下の通り。
【夏秋キャベツ】
期間を通じて順調な出荷となり、7月から10月の期間で高かった前年を下回る見込み。
【夏ダイコン】
期間を通じて順調な出荷となり、7月から9月の期間で高かった前年を下回る見込み。
【タマネギ】
期間を通じて府県産、北海道産ともにおおむね順調な出荷となり、7月は府県産の出荷が多く、安かった前年並み。8月から10月は北海道産の出荷が少なく高かった前年を下回る見込み。
【秋ニンジン】
期間を通じて順調な出荷となり、8月は高かった前年を下回り、9月、10月は平年並みとなった前年並みの見込み。
【夏ハクサイ】
期間を通じて順調な出荷となり、7月から9月の期間で加工・業務用需要により高かった前年を下回る見込み。
【夏秋レタス】 期間を通じて順調な出荷となり、7月は少雨の影響で出荷が安定せず高かった前年を下回り、8月は生育が回復し安かった前年を上回り、9月、10月は順調な出荷があった前年並みの見込み。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日