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日清オイリオとキユーピーが協働 油付きPETボトルの水平リサイクル技術を検証2026年2月17日

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日清オイリオグループとキユーピーは、2024年5月から協働で取り組んでいる油付きPETボトルの資源循環の実現に向けて、長年油に向き合ってきた知見と技術検証を重ねた結果、特定の資源循環スキームにおいて、油付きPETボトルの水平リサイクルが可能であることを技術的に実証。同成果は、2月1日発行の『日本包装学会誌Vol.35,No.1,p.57-67,2026』に掲載された。

日清オイリオとキユーピーが協働 油付きPETボトルの水平リサイクル技術を検証

日清オイリオとキユーピーはいずれも、保存性に優れ、取り扱いが容易で、中身が見えるPETボトルを多く用いている。飲料や酒類、しょうゆなどのPETボトル(指定PETボトル)は使用後に回収・洗浄され再生材料となり、PETボトルへ戻す水平リサイクルが進んでいる。一方、食用油やドレッシングなどの油付きPETボトルは、付着した油を再生工程で充分に取り除くことができず、再生PETボトルの品質に、におい移りや着色などの悪影響を与えることが懸念される。そのため、使用後は主に燃やしてエネルギー源として活用されており、食品用のボトルとしてのリサイクルはされていない。

今回の実証では、これらをリサイクル原料として利用可能にし、循環型社会の実現に貢献するため、油付きPETボトルを使った実機でのリサイクル試験と再生PETボトルの評価を実施。その結果、油付きPETボトル由来の再生材料は、IV値や色などが指定PET由来の再生材料と同等の品質で、これを用いて作製したボトルは、寸法や強度に問題はなく、懸念されていたにおい移りや着色もないことを確認した。

今回の研究により、特定のリサイクラーで処理をすることにより、これまで2社の工場で排出されていた油付きPETボトルの水平リサイクルが可能であることが明らかになった。今後、この資源循環スキームを他のリサイクラーや油を使用する食品メーカー、容器メーカー、自治体等との取り組みに広げる。さらに行政や他業界のご理解を得て、社会全体における資源循環の実装を目指す。

<検証の概要>

油付きPETボトルのリサイクル工程油付きPETボトルのリサイクル工程

サンプル:日清オイリオとキユーピーの工場で充填後に検査等で排出された油付きPETボトルを用いた。

方法:特定のリサイクラーの実機で、油付きPETボトルを破砕・洗浄してフレークを作製。このフレークからPETボトル原料となるレジンを作製し、さらにそのレジンを使い、再生PETボトルを試作。実機テストにより得られた洗浄フレークと再生レジン、および試作した再生PETボトルについて評価を実施した。

指定PETボトルの自主設計ガイドラインの評価項目の検証に加え、ボトルの寸法や強度評価、製品へのにおい移りなどの保存性評価、油・ドレッシング由来成分の分析等の評価を実施。

結果:油付きPETボトル由来の再生材料は、IV値や色などが指定PET由来の再生材料と同等の品質。これを用いて作製したボトルは、寸法や強度に問題はなく、懸念されていたにおい移りや着色もないことを確認。

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