前年同月比1.4%減 8月の販売乳量58万t2014年9月17日
中央酪農会議は平成26年8月の用途別販売実績(速報)を発表した。
全乳哺育・緊急余乳を除いた8月の販売乳量は57万9650tで前年同月に比べて1.4%減だった。北海道は31万4175tで同0.6%減、都府県は26万5475tで同2.3%減だった。4?8月までの全国累計は300万4087tで同2.8%減だった。
用途別実績では、飲用牛乳向けが26万4823tで同3.1%減だった。北海道が6万5320tで同2.2%減と今年度初めて前年同月を下回った。都府県は19万9503tで同3.1%減だった。
そのほか、はっ酵乳向けが3万7933tで同2.2%減、脱脂粉乳・バターなど特定乳製品向けが12万1741tで同1.7%減。一方、生クリーム等向けは11万5516tで同1.6%増、チーズ向けは3万9636tで同3.9%増と前年同月比を上回った。
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